第4話

3話
256
2024/06/28 09:50
よし!とりあえず荷物整理は終わりー!
引っ越してから、まだ1年なのに引越しなんて笑
ま、まぁいふくんとの同居は嬉しいけど//
LINE
あなた
既読荷物整理終わりました!
猫宮いふ
ん!了解ー!
猫宮いふ
迎えに行くから、待っててな!
あなた
既読d(˙꒳​˙* )
あとはいふくんを待つだけ!
ピーンポーン
ん???早くない?????
あなた
はーい
猫宮いふ
迎えに来たで!
あなた
いふくん早くない?!
猫宮いふ
だって〜
猫宮いふ
あなたの🐱💙から呼ばれる名前に早く会いたかったし♡
あなた
、、//
猫宮いふ
(家の前で待ち伏せしてたとか言えねぇ)
猫宮いふ
荷物どれ?
あなた
今、リビングに
猫宮いふ
んじゃ、失礼しまーす
あなた
えぇ?!大丈夫ですよ?!自分でやりますから!!
猫宮いふ
ええのええの!
猫宮いふ
こんなに可愛ええ彼女に大変な事させたくないし!
あなた
あ、ありがとうございます?
20分後
猫宮いふ
よし!とりあえずこれで全部やな!
あなた
ありがとうございます!
猫宮いふ
ほな、助手席乗ってな!
あなた
お邪魔します!
猫宮いふ
んじゃ、行くで〜
片手で運転しているいふくんを横から見ると、やっぱりかっこいいと思う
やっぱり、かっこいい//
猫宮いふ
ん?どした?
あなた
い、いえ!なにも!
猫宮いふ
そー?
猫宮いふ
ギュッ
あなた
へ?//
猫宮いふ
俺、片手運転やからさ、片手寂しいんよ//
猫宮いふ
家に着くまでの間やから、//
あなた
は、はい//
照れながら手を繋いでくるいふくんを見てなんだか可愛いと思ってしまう笑
いふくんは、私の手を握りながら運転を続けた
猫宮いふ
ん!ついた!
あなた
ありがとうございます!お疲れ様です!
猫宮いふ
ほな、荷物運ぶから、この鍵で先に入ってて!
あなた
流石にお手伝いさせてください!
猫宮いふ
ん〜じゃあ、お茶入れてくれたら嬉しいなニコッ
ほんとに、いふくんに全部任せちゃってよかったのかなぁ
猫宮いふ
ん〜じゃあ、お茶入れてくれたら嬉しいなニコッ
あなた
、、//
ポットって確か、1番上の段にあるって言ってたよね。
あ、あれ?
あなた
ん"〜!届かない〜!!
見事に身長がまぁまぁな私は、全く上の段には届かない
あと、ちょっと、、!
取れた!
って!
あなた
きゃ!
バランスを崩した私は、そのまま後ろに倒れかけた
すると、
猫宮いふ
っと
いふくんが、私を抱きとめてくれた
猫宮いふ
ごめん、届かんかったよな
猫宮いふ
怪我しとらん?
あなた
は、はい//大丈夫、です //
初めからドキドキしてしまう、私でした
いちご姫
ここまで!

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