よし!とりあえず荷物整理は終わりー!
引っ越してから、まだ1年なのに引越しなんて笑
ま、まぁいふくんとの同居は嬉しいけど//
LINE
あとはいふくんを待つだけ!
ピーンポーン
ん???早くない?????
20分後
片手で運転しているいふくんを横から見ると、やっぱりかっこいいと思う
やっぱり、かっこいい//
照れながら手を繋いでくるいふくんを見てなんだか可愛いと思ってしまう笑
いふくんは、私の手を握りながら運転を続けた
ほんとに、いふくんに全部任せちゃってよかったのかなぁ
ポットって確か、1番上の段にあるって言ってたよね。
あ、あれ?
見事に身長がまぁまぁな私は、全く上の段には届かない
あと、ちょっと、、!
取れた!
って!
バランスを崩した私は、そのまま後ろに倒れかけた
すると、
いふくんが、私を抱きとめてくれた
初めからドキドキしてしまう、私でした
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。