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小説
青春・学園
太・中・乱は保健室登校
僕のせいだ
会議が終わり、僕たちは帰宅の準備をしていた
あの子たち、大丈夫でしょうか。
少し心配だが…
この時間帯だったら家に着いてるだろう。俺達も急いで帰ろう。
嗚呼、そうだな。
その時、廊下から子供の声がした。
む、声が聞こえる。
こんな時間に子供？部活の帰りかな？
いや、今日は部活休日なはず。
その声はどんどん近づいてきて陰が見えた。
ガラガラ
せんせぇ！！
お前ら、どうした。忘れ物でもしたのか？
うわぁ(´•̥ ω •̥` *)
中也。
あ、あのねｯなんかねｯえっとｯ
大丈夫、ゆっくりでいいからな。
えっとねｯ包帯くんがねｯ母さんらしい人にねｯ連れていかれたｯ
治くんが!?
ぼくたちもｯとめたｯでもねｯむりやりねｯどんってねｯされたｯ
それは由々しき事態だ！
どこで会ったか覚えているか？
えっとねｯえっとねｯうｯうわぁあ！
ぼくのせいだｯぼくのせいだｯぼくがｯさんにんでｯかえるってｯいったからｯ
乱歩、そんなこと…
すてきぼうしくんもｯどんってされてｯほうたいくんもｯつれていかれてｯぜんぶぜんぶｯぼくのせいだｯ！
乱歩！
国木田先生は乱歩を優しくだいた。
もういい、怖かったな。乱歩のせいじゃない。無理やり連れていき、お前たちを傷つけた母親が悪い。
でもｯでもｯ！
ぼくたちも早く帰れば止めれたと思った。ごめんね。
せんせえたちはわるくないｯぼくがｯ
えどがわ…
すてきぼうしくんｯぼくｯ
だいじょーぶおれがそばにいる
うｯうわぁあ｡ °(°´ᯅ`°)° ｡
乱歩くんは自分が悪いと言っているけど僕はそう思わない。
この子達を傷つけた。そして、治くんを無理やり連れていったあのBBAが悪い。
そのために僕たちがすることはただ1つ…
