ほとけside
あ〜空ってなんでこんな綺麗なんだろ。
空になりたいなぁ…
あっでも空を自由に飛び回れる雲でもいいかも。
そんなことを授業中に考えている僕は教室の窓際に生息する伊達メガネをかけたいわゆる陰キャ。
なんら変哲のない毎日。
染めたばかりの黒髪は今日も調子が良さそうだ。
カラコンと眼鏡どちらもしてるアホみたいなのは多分僕が世界初。
水色の髪と目を隠すためのちょっとした工作だ。
別に地毛だし、なんならカラーとかカラコン入れてもいい学校なんだけど、僕は人前に立つのとか目立つのとか絶対無理だし。
というか最近新しくなった生徒会がどうのこうのうるさいんだよ…
イケメンだとかなんだとか、歌が上手いとかさ…
まぁ何がなんでも僕は絶対絡まないけどね。
ってかこんな窓際陰キャが関われるわけないか()
これだから窓際陰キャは楽なんだよ。
なんか寂しいけど()













編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!