第2話

1話 親睦会であった君は…
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2021/04/14 13:47 更新
あなたside
高2の春。 親睦会。休日
男子が苦手な私にとって今が一番つらい時かもしれない。
霞上あなた
帰っちゃだめ?
影下紅緒
だ〜め!
そう言うのは親友の影下紅緒
影下紅緒
せっかく苦手を克服するチャンスなのに…
霞上あなた
私は別にもう克服しなくていいよ…
てかもう克服出来ないと思うし
影下紅緒
弱音は吐かないの〜!
私は大体こういうのには参加しないけど紅緒がどうしてもって言うから仕方なく参加しているだけ。本当は参加したくなかったのに…。
私がゆっくりと辺りを見回すといかにも帰りたそうにしている男の子に目が止まった。私は視線を戻すと『私と同じかな?』(つれてこられた)なんて考えたりした。
影下紅緒
何?気になる男子でも居たの?
なんてニヤニヤしながら聞いてくる
霞上あなた
そんなんじゃないよ?ただ嫌そうな顔してるなって思っただけ。
影下紅緒
え?誰が?
そういう紅緒に私は視線で教える
霞上あなた
あの人。
影下紅緒
あ〜。あの人は髙橋優斗学校一モテてるって言われている人たちの中の一人なんだけど女子嫌いでも有名なの。
影下紅緒
あの集団に集まる女子の視線は全部ハート。1部を除いてね?
紅緒がそう言い終わると同時に
モブ
そろそろお開きにしよ〜!
と言う声が聞こえてくる。
影下紅緒
あ!今日は早く帰って来てって言われてるから先いくね!
霞上あなた
うん!またね!
そう言い早々と帰っていった。
そして空は雨が降りそうになっていた。

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