第4話

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2023/11/01 22:09
またまた、失礼します!
えっと、あなたの下の名前ちゃんの特殊能力です
詳細は、本編であなたの下の名前ちゃんから直接語られるので大雑把に
あなたの下の名前ちゃんは、特殊能力として、
"誘惑"というものを使うことができます
その"誘惑"とはどんな能力なのかは本編へ
じゃあ、本編へLet’s go!!
(なまえ)
あなた
へえ〜、やっぱどの部屋もめっちゃ綺麗!
刃
......
(なまえ)
あなた
ん?どうしたの
刃
この部屋...
       刃の前の一つの部屋
   別の部屋とは違う空気を醸し出していた
(なまえ)
あなた
何、この部屋
刃
......
刃は私の質問に答える事なくその部屋の扉を開けた
(なまえ)
あなた
っ!?
その部屋を見た瞬間思い出した
         飲月の部屋、だと
その瞬間、私の頭の中にエリオの脚本の内容が流れてきた
(なまえ)
あなた
(この部屋で...、刃は魔隠の身をおこす)
(なまえ)
あなた
(飲月と出会う事で)
丹恒
丹恒
...っ!?誰だ、お前らは
刃
久しぶりだな、飲月よ
丹恒
丹恒
...刃
丹恒
丹恒
なんで、ここにいる
刃
前に会った時にも言ったはずだが?
刃
人は5人、代価は3つ
刃
お前はその代価に当てはまるからだ
丹恒
丹恒
俺はもう、飲月ではない
丹恒
丹恒
丹恒にとって、飲月の過去は関係ない
刃
関係ない?じゃあ飲月の乱はなんだったんだ?
刃
あれを起こした理由は?
刃
関係ないとは言えないだろう
刃
それにお前は、本当の死を経験していない
刃
脱鱗によって名前が変わったとはいえ、お前が持っている力は現龍尊の力も上回っている
丹恒
丹恒
......
丹恒
丹恒
お前は、何を求めている
刃
俺の望みは、早く死ぬことだ
刃
お前も、俺も
刃
それが、人は5人、代価は3つ
丹恒
丹恒
だから、言っただろう
丹恒
丹恒
飲月は俺の過去だ、代価はもう払ったはずだ
刃
あれで、払った?
刃
お前はただ、己の体と名前が変わっただけだ
刃
それは、払ったとは言えない
刃
まあいい、ここであったのも運命
刃
飲月よ、本当の死を経験させてあげよう
(なまえ)
あなた
はーい、2人ともストップ
     2人の行動が、即座に止まる
(なまえ)
あなた
んと、はじめに
(なまえ)
あなた
初めまして、飲月、いや丹恒君
丹恒
丹恒
お前は...?
(なまえ)
あなた
刃とかと共にいる星核ハンターだよ
丹恒
丹恒
星核ハンター...
(なまえ)
あなた
みんな、今から私の言うことだけを聴くの
(なまえ)
あなた
分かったね?(殺気)
丹恒
丹恒
分かった
丹恒
丹恒
(どうゆうことだ?この人が言った途端、全身が縄で縛られるかのように)
丹恒
丹恒
(絶対に逆らう事なんて出来ないと思ってしまう)
刃
分かった
(なまえ)
あなた
まずは、刃
(なまえ)
あなた
魔隠の身を封印する
(なまえ)
あなた
あとで、カフカにも封印してもらうけど
(なまえ)
あなた
いいね?
刃
ああ、もちろんだ
(なまえ)
あなた
刃の魔隠の身の封印を命ずる
   そう言った瞬間、刃の体が揺れた
(なまえ)
あなた
少しお休み、刃
 そして、こちらを呆然と見つめる丹恒君を見た
(なまえ)
あなた
さて、話をしようか
(なまえ)
あなた
何か聞きたい様子だね
丹恒
丹恒
何かの力でお前に逆らえない、そうゆう風に思ってしまっているんだが...
(なまえ)
あなた
ふふ、それが私の能力
(なまえ)
あなた
「誘惑」、私が持つ殺気を使って対象人物を私の意のままにするの
丹恒
丹恒
殺気...?
(なまえ)
あなた
そう、殺気
(なまえ)
あなた
私には、感情関係なく殺気が強い
(なまえ)
あなた
私自身には分からないんだけどね
(なまえ)
あなた
だけど、エリオが教えてくれた
(なまえ)
あなた
私の記憶は無くなったけど、生まれた時からの強い殺気は残っていると
(なまえ)
あなた
だから、私は大きな殺気を使って、「誘惑」と言う能力を持った
丹恒
丹恒
だから、今、俺はお前の誘惑の対象って事か
(なまえ)
あなた
そゆこと
(なまえ)
あなた
一応言っとくけど、刃も対象だったからね
(なまえ)
あなた
おっと、もうこんな時間か
(なまえ)
あなた
最後に何か聞きたい事ある?
丹恒
丹恒
...まだ、お前の名前を知らない
(なまえ)
あなた
私の名前ね...
(なまえ)
あなた
今は知る時じゃないよ
(なまえ)
あなた
だけど、また会う機会がある
(なまえ)
あなた
その時に分かるよ
丹恒
丹恒
...そうか
(なまえ)
あなた
あ、忘れてた
パチン
(なまえ)
あなた
はい、誘惑を解除したから
(なまえ)
あなた
じゃあ、私達は行こうかな
(なまえ)
あなた
刃、行くよ
刃
ああ、分かった
(なまえ)
あなた
あ、丹恒君
(なまえ)
あなた
最後に、もう少ししたら、私達の仲間だった子がこの星穹列車に乗ると思う
(なまえ)
あなた
仲良くしてあげてね
丹恒
丹恒
ああ、分かった
(なまえ)
あなた
じゃあ、バイバーイ
丹恒
丹恒
何気に話していたが、あいつらは星核ハンター...
丹恒
丹恒
注意しないと行けないな...
約1500文字!
頑張った!
投稿遅くてごめん
だけど、もう一作作る予定だから
もっと遅くなるかも
誠意一杯頑張ります!
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