東方幻想録〜完結編 第5話「盲点」〜 1:25〜
あのあと、魔法使いの魔理沙がスペルカードを
放ったことにより、ルビーと紫霊の
二人が分断された。
これにより戦いやすくなったのは間違いない。
なのだが…
一つ一つ的確な指示を出してくれたザキは
こっちだ、とあたしに背中を向けてルビーの方へ
連れて行ってくれた。
妖夢ちゃんと瓜二つの姿をした半霊を出しても、
ルビーは即時に見分けて妖夢ちゃんを突き放した。
そして突き放した隙に、あたしとザキが両サイドから
同時にルビーに攻撃を仕掛ける。
だがそれも、すべてお見通しのようだ
ルビーを救わなければ、幻想郷がなくなる
ルビーを救わなければ、ルビーはずっと孤独
ルビーを救わなければ、ナツキとの約束が守れない
そんなのは絶対にいやだ、阻止しなければならない。
結末をハッピーエンドで終わらせるためにも、
あたしたちはこの戦いに全力を尽くし
幻想郷とルビーを守らなければいけない。
霊夢が夢想封印を唱え終わる瞬間、紫霊と戦っていた
二人が押され、そのまま紫霊は能力消失の
スペルカードを唱えた。
ビュンッ、と瞬間移動のように移動をしたあと、
霊夢の背後へ回った。













編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。