東方幻想録〜完結編 第5話「盲点」〜 1:25〜
あのあと、魔法使いの魔理沙がスペルカードを
放ったことにより、ルビーと紫霊の
二人が分断された。
これにより戦いやすくなったのは間違いない。
なのだが…
一つ一つ的確な指示を出してくれたザキは
こっちだ、とあたしに背中を向けてルビーの方へ
連れて行ってくれた。
妖夢ちゃんと瓜二つの姿をした半霊を出しても、
ルビーは即時に見分けて妖夢ちゃんを突き放した。
そして突き放した隙に、あたしとザキが両サイドから
同時にルビーに攻撃を仕掛ける。
だがそれも、すべてお見通しのようだ
ルビーを救わなければ、幻想郷がなくなる
ルビーを救わなければ、ルビーはずっと孤独
ルビーを救わなければ、ナツキとの約束が守れない
そんなのは絶対にいやだ、阻止しなければならない。
結末をハッピーエンドで終わらせるためにも、
あたしたちはこの戦いに全力を尽くし
幻想郷とルビーを守らなければいけない。
霊夢が夢想封印を唱え終わる瞬間、紫霊と戦っていた
二人が押され、そのまま紫霊は能力消失の
スペルカードを唱えた。
ビュンッ、と瞬間移動のように移動をしたあと、
霊夢の背後へ回った。









![季節と共に巡る日々 [離]](https://novel-img-gcs.prepics-cdn.com/prcmnovel-tokyo-prod-converted-images/p/568ad267f8babef6b7d16dad3e9e39fee2dea6e3/cover/01J6DNCTRXSCN6SKCR4W5Y58MV_resized_240x340.jpg)


編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!