第51話

: Spinoff 1
1,215
2025/07/18 03:00 更新







   もし、2人が出逢って居なかったら。

             By / Yume












: 野﨑
い、いやぁぁぁぁぁぁぁ
: 野﨑
むりむりむりむりむり。
ねぇ、帰らない ? ?
: 日野森
はぁあ ? ? 入っちゃったん
だから無理でしょ
: 野﨑
でも本当にむりなんだって



   くそぅ。合コンで出会った人と
   行く予定だった遊園地に
   ドタキャンされたから一緒に行こうと
   会社の同期の茜に言われたから
   ウッッキウキで来たものの、
   ( チケットは既に購入済み、金は払うと言われて来た)
   1発目からお化け屋敷とは聞いていない。



: 野﨑
ねぇ、私が幽霊とか嫌いだと
知ってて来いって言ったよね?
: 日野森
当たり前で草
: 野﨑
生やすなボケが



   ついつい口調が荒くなってしまったが、
   ほんっっっとうにお化けとかは
   昔から大嫌いなのだ。仕方が無い。
   幽霊とか嫌い過ぎて未だに死んだ
   お祖父ちゃんの墓参りなんか
   まったく行けていない。



: 野﨑
いやぁぁぁぁなんか居るぅぅ



: 野﨑
ぎゃぁぁぁぁぁぁぁ



: 野﨑
しねぇぇぇぇぇぇぇぇ



: 野﨑
きしょいんだよお前
こっち来んなぁぁぁぁ







: 野﨑
はぁ、はぁ、はぁ …
: 日野森
マジ、ずっと叫んでて
面白かったんだけど
: 野﨑
しねぇ …



: 野﨑
なんかもう疲れたわ。
ちょっと休憩しない ? ?
: 日野森
早くね?婆やん (笑
: 野﨑
黙れぇ …



   本当に疲れてしまって少し休みたい。
   丁度園内を歩いていたら良さげな
   カフェみたいなのを見つけたので
   茜を説得して入ってみた。



: 野﨑
あ"ー涼しい~
生き返るわ
: 日野森
おっさんじゃん。
まぁ確かに暑かった
から丁度良いけど



   カフェ内にはまだ遊園地自体が
   開いたばかりからか、私たちの
   他には人は誰も居なかった。
   店員を除いて、だが。



: 野﨑
…… え、何でこの人寝てるの?
: 日野森
知るか、普通にやばくね?



   飲み物でも頼もうかとレジの方へ
   歩みを進めるとレジでぐっすりと
   眠っている店員の姿を見つけた。
   起こすのは忍びないがそもそも今は
   業務時間だと思うので流石に
   起こそうと私たちは行動をした。



: 野﨑
ぁ、あの … すみません
注文いいですか …?
: 南雲
んん~?あ、おはよ
: 野﨑
え、ぁおはようございます
: 野﨑
( ??????? )
: 南雲
それで注文だっけ?
ごめんね、僕店員じゃ
無いんだよねー



   じゃあ何でそこで寝てるんだという
   疑問が喉辺りまで来て口から
   出かかったけど寸でのところで耐えた。
   それにしてもこの人イケメンだな。



: 野﨑
じゃあ店員さんは何処に …?
: 南雲
そろそろ来るんじゃな~い?


すみません!遅れました ! ! !
ありがとうございます、
……… 南雲さん
: 南雲
うぅん、じゃあね~



   真の店員さん?が遅れてやって来て
   その人に南雲さんと呼ばれたイケメンは
   帰っていった。本当に意味が
   わからなかったんだが、どういうこと?












酔野
酔野
……… うん、叫ぶあなたが
書きたかっただけなのよ
酔野
酔野
ネタが無いから書けない ! !



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