第3話

2.
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2021/07/18 20:01





万「あなたちゃん大丈夫、?俺の服掴める?」



あなた「は、い…キュッ」



堅「タケミッチは大丈夫だな?」



武「あ、うん!!あなたちゃん、もし怖かったら俺と話そう。その方がきっと和らぐでしょ?」



あなた「…武道くんありがとう…。」



武「うn」



万「俺とも話そうあなたちゃん!グルンッ」



あなた「っ!?!?」



武「マイキーくん急に振り向かないであげて!あなたちゃん泣きそう!!」



万「あれ!?ごめん!!」



堅「確かに恐怖だぞ、にっこり笑顔で急に振り向かれてもな~w」



あなた「武道くん、お話しよう…」



武「もう怖くなっちゃった!?!?」












万「いい?動くよ?」



あなた「…コクッ」




ブーーー!!




あなた「うっ、うるさいっ…」



万「これはどうしようもないんだ…慣れてね。」



武「ドラケンくん安全運転頼みます!!」



堅「…ん?なんか言ったか?」



武「…イエナニモ。」



あなた「あ、の、…マイキー…さん…?」



万「マイキーでいいよ、あわよくば万次郎!…で、なに、どしたの」



あなた「顔、背中に疼くめる…」



万「お?別にいいよ」



あなた「…ポスッ」



万「!???!??ケンチン写真撮って!絶対!今やばいから!!」



堅「うおっ、急にでけぇ声出すな危ねぇ。俺今運転してんだから撮れるわけねぇだろ」



武「俺も危険になるからやめてよマイキーくん!!」



万「じゃあタケミッチ写真撮って!!」



武「えぇ…俺…?ここでガラケー落としたら跡形もなくやられる、、」



万「ま、いーや、また今度乗せたときで!あなたちゃん、怖くない?」



あなた「…コクッ」



万「おっけー、」













in家の前




万「よしっ!ついた!!ここであってる?タケミッチ」



武「うん!…あれ?あなたちゃん?」



あなた「あっ…あっ…」



武「…カオナs」



万「もしかして降りられない?」



あなた「…コクッ」



万「…かわいい…じゃなくて!ほら、おいd」



堅「ちょっと触るぞ。よっこらせっ…あれ?軽…ヒョイッ」



あなた「あわっ…」





ストンッ





万「ケンチン!!俺が降ろしたかった!!」



堅「あ?なんだそれ…あなた、お疲れ様、怖かったろ?よく耐えたなポンポン」



あなた「あ…」



万「ケンチンイケメン!!ずるい!!」



堅「訳分かんね…」



武「ね?いい人たちでしょ?」



あなた「うん…」



万「さて、あなたちゃん送れたし俺らもいこー、またね、あなたちゃん」



あなた「はい、ありがとうございました、ニコッ」



万「…ブワッ」



堅「おっ!?マイキー泣いてんのか!?」



武「!?!?」



あなた「あ、あ、え…グスッ」



武「!?ドラケンくんあなたちゃんも泣いちゃった!!」



堅「!?マイキーはどうせくだらないとして…あなた?どうした?」



あなた「…マイキー…泣いちゃったから…」



武「連動システムね?()」





「!?あなた!!」





あなた「…直人…」



武「!直人!!」



直「なんで外にいるんだ…?どうして泣いてるの?」



あなた「あ、のね…ポスッ」



直「…うん、どうした?武道くん、何があったんですか…?」



武「…あぁ、要はマイキーくんとあなたちゃんは連動してるんだよ」



直「は?…とりあえずあなた、中入ろ」



あなた「…コクッ」



直「えと…貴方達は?」



万「俺マイキー!こっちケンチン!あなたちゃん送ってきたんだ」



直「送る…?どこから、?」



武「あぁ、それが…」






直「そういう…すみません、ありがとうございましたペコッ」



万「いーよいーよ、さて、今度こそ行こ。」



堅「おう、またな、あなた」



武「またね、あなたちゃん!」



あなた「…うん、またね。」




ブーーー!!



直「…ふぅ、あなた、大丈夫なの?そろそろ体力キツくない?」



あなた「う、ん…直人、部屋まで運んで…」



直「うん、いいよ。」















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