{冨岡side}
ーーーパチ(目を開ける)
何だここは、、、
西洋の館か?
煉瓦でできた、甘露寺の屋敷に似ているが、。
人の気配がない。 ここは何処だ。
何故俺はこんな所に、、
確か鬼との戦闘中
・・・血鬼術か。
動じるな。
俺のような者が他にもいるかもしれない。
現状が把握できていない以上、単独行動は危険だ。
ゆえに、仲間を探す必要がある。
とっとっとっ(階段を下る音)
{胡蝶side}
パチッ
咄嗟に刀に手を掛ける。
・・・誰も、居ない、?
知らない館。 ここに来た覚えはない。
なぜ私は、今まで眠っていた?
今まで何をしていたかの記憶がまったく無い。
近くに鬼がいるかもしれない。
気配はしないから、相当強い鬼なのか。
・・・でも、これはあくまで可能性の話。
もしかしたら、他の鬼殺隊員も居るかもしれない。
{時透side}
ついさっき、知らない屋敷で目が冷めた僕は、
屋敷の中を探索していた。
人の気配がないだけでなく、窓や外につながる扉が一切無い。
ここから出る方法がわからない。
下の階の部屋から、人の話し声がする。
個人までは特定できないけど、気配からしておそらく鬼ではない。
タッタッタッ(走ってる音)
{煉獄side}
ーーータッタッタッ
俺は今、知らない館の中で、甘露寺と伊黒と宇髄と悲鳴嶼と
一緒にいた。
鬼がいるかもしれないが、これだけ柱がいれば大丈夫だろう!
ガチャ
よもや、時透ではないか!
ガチャ
{悲鳴嶼side}
ガチャ
これで柱九人が全員集結。
そのときーーー
どこからともなく、男の声が響いた。
・・・
{胡蝶side}
そう。
そこが問題ですね・・・
そうして、私達は一旦解散した。
お久しぶりです! / はじめまして!
作者のこはくと申します。
今回は「柱」の皆さんが人狼ゲームに
巻き込まれるという、
なんともファンタジックなお話を書いてみました!
柱たちが巻き込まれた経緯の設定は少々雑ですが、
まあそこはお気になさらず、、。
次回から、柱たちが実際に
人狼ゲームをやっていきます!
ではまた次回!




















編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。