本当にクラス委員になってしまった。


委員会の時は 席が隣になる最悪です

いや、冷たくしている。


好かれたら面倒くさくなりそうだから




香樹、顔はかわいい。

( ･´ｰ･｀)ｼｭﾝ


　こいつは イジり甲斐がありそう


面白いやつ ってことに変わりはないし 今後もきっとお世話になるだろう

香樹を飼うことにもなりそうだ

何やねん

にしても 今日の話し合いは長かった

この3人で話すだけで 今日のことは忘れられる

今日はゆっくり休もう


そして香樹のことも忘れよう。




明日は部活の 大事な大会なんだから

今のクラスメートには話していないが、私は膝皿のヒビ割れを 経験している。



まだリハビリ段階だが 今週末の大会に出なければいけない

うちの母は最強


いざとなったら めっちゃ助けてくれる


膝のケガだってそう、母に助けてもらったのだ。

私がやっているソフトボールは 打って走ってほんとに忙しいスポーツだ


主力打線（クリンナップ）じゃなくてよかったと つくづく思う

この後は、なぜか 時が早く流れた気がした。

そして次の日。











目が覚めた。





















ここは､､､

わけがわからない。



部活の同学年3人 が目の前にいる

南羽（なのは）

紬凪（つむぎ）

桜矢（さくや）


私の 大事な仲間だ。


私は夢でも見ているのか

まず そこの記憶がない。


救護テントで 横になっている事実すら 飲み込めていないのに―――

少しまずいことになってしまった。