吉田sida
今日はダンス部恒例のクリスマス披露会当日。
チケットは佐野と家族にしか渡してない。
一曲目は1年生単独だったので、出番はないがその後の挨拶を担当された。
ステージ入った瞬間、佐野の事をすぐ見つけたが、横を見ると毎日のように告白してくるあいつがいた。
思わず「なんでいるの」という思いが顔に出てしまったが、すぐ気を取り直して挨拶をした。
アイツのせいで全然ダンスに集中できなかった。
...
披露会終了後、アイツと同じクラスの塩﨑に思わず聞いた。
『なぁ、アイツの事を誘った?』
塩﨑「あなたのニックネームのこと?あぁ、誘ったよ」
結局塩﨑だったのかよ。てかなにそのニックネーム。
正直アイツはしつこいからあまり好きじゃない。
毎日告白してくるのも鬱陶しいなとか思っていたので。
もうすぐで冬休みで少し離れなれることに安心した。











編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!