第11話

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2025/10/05 05:00 更新


ふと外を見た。もう直ぐ日が沈みそうだ。





___そろそろ祝宴パーティが終わる
福沢諭吉
皆、もう日が沈む。

泉鏡花
…過ぎるの早い。

中島敦
そうだね〜…

太宰治
暗くなる前に帰った方がいいね

福沢諭吉
では、此処でお開きとする。
福沢諭吉
本日からあなたの下の名前が正式に社員となった
福沢諭吉
……皆で支え合ってくれ。















太宰治
そうだ。あなたの下の名前ちゃん、寮の鍵だよ。

あなた
寮が有るんですか?!

太宰治
そうだよ。丁度空きがひとつあったから、
太宰治
社長も許可してくれたからね

あなた
態々、有難うございます。

太宰治
とんでもない、君はこれから社員なんだ。
太宰治
当たり前だろう?












太宰治
…そうだ。寮の場所は知らないだろう?
太宰治
敦くん達と行くといい。
太宰治
… 年齢も近いんだよね?

あなた
敦くんとは同い年なので…。

中島敦
……あ、あなたの下の名前ちゃんこっちこっち!

太宰治
ほら、丁度呼ばれた。行ってくるといい。



















中島敦
あなたの下の名前ちゃん太宰さんと何、話してたの?

あなた
寮の話だよ、!鍵も渡してくれたの


泉鏡花
あなたの下の名前、寮の場所、知らないんだよね?

あなた
そうそう、その話もしてたんだ〜

中島敦
じゃあ、一緒に行こうよ

泉鏡花
うん、私も一緒に行きたい

あなた
良いの?有難う…!









そこから私たちは帰路に着いた





敦くんと鏡花ちゃんと他愛もない話をした。







泉鏡花
国木田さんが先生の時、どんな感じだったの?

あなた
ん〜…でも、今とあんまり変わんないかも。

中島敦
へー。そうなんだ〜

あなた
…でもね、先生は、





あなた
…本当に授業以外でも優しくしてくれてね
あなた
其の優しさとか、誰でも助けるとことか。
あなた
…ずっと尊敬してたんだ

中島敦
昔から国木田さんは変わってないんだね。

泉鏡花
…意外ではないかも。

あなた
ふふ、そうだよね。
あなた
すごい話聞いてくれたし、
あなた
一緒に公園行ってクレープ買ってくれたり…。

中島敦
そこまでしてくれるって事は…
中島敦
あなたの下の名前ちゃんは本当にいい子って事だよ。

泉鏡花
…私もそうだと思う
泉鏡花
あなたの下の名前とこうやって話してても分かる。

あなた
…えへへ、そうかな…?



中島敦
あ、話してたら着いたね。
泉鏡花
……あなたの下の名前の部屋は彼処あそこだよ

中島敦
あなたの下の名前ちゃんおやすみ
泉鏡花
あなたの下の名前…また明日。


あなた
有難う、二人とも。おやすみ。









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