第7話

おまえの時間も俺の物
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2026/01/05 02:14 更新
 背中に回された腕






 そのぬくもりに、あなたは少しだけ迷ってから――



















 そっと、抱き返した



















 一瞬、ナイトメアの体が固まる






ナイトメア
ナイトメア
……
 何も言わない


 でも腕に、ほんのわずか力が入った










ナイトメア
ナイトメア
今度は、あなたの恋人からなんて呼ばれたい?からか
低くて、機嫌のいい声

あなたは振り返り、ナイトメアの外套を掴むと、















 そのまま引き寄せられるように――膝の上に座った





ナイトメア
ナイトメア
___いいのか?


 問いかけはあるが、拒否はない









 むしろ、逃がさないように腰に触手が添えられる











(なまえ)
あなた
本、読むんでしょ


 そう言って本を開くと、



 ナイトメアは小さく鼻で笑った




















ナイトメア
ナイトメア
欲張りだな
ナイトメア
ナイトメア
闇の帝王を椅子に使おうとは
 そう言いながらも、背もたれになるように体を預ける


 





 両手があなた









 静かな時間








 ページをめくる音だけが、部屋に落ちる






















ナイトメア
ナイトメア
落ち着くな…
 ナイトメアがぽつりと呟く








ナイトメア
ナイトメア
あなたの恋人からなんて呼ばれたい?がここにいると、思考が澄む
ナイトメア
ナイトメア
壊したい衝動も……大人しくなる
 主人公が少し体重を預けると、



 彼は自然に受け止めた


















 額に、軽いキス











ナイトメア
ナイトメア
読書中だから、このぐらいで我慢してやる




































ナイトメア
ナイトメア
だが、代わりに____
ナイトメア
ナイトメア
この時間は、俺のものだ
ぎゅっと触手が締まる












 本の文字を追いながら、









 あなたはその言葉を、何の疑いもなく受け入れた








 静かで、甘くて、


 少しだけ歪んだ――二人だけの読書時間
顎クイ好き((
顎クイ好き((
溶けそう…(

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