そして放課後、
大橋先生から予備教室集合と言われていたから
長尾達とわかれて久しぶりに予備教室に向かう
高橋「じゃーなーみっちー」
長尾「雑用頑張ってねー笑」
道枝「なんかムカつくんですけど笑」
まぁどうせ家に帰ってもすることないし
暇つぶしもできるし、役にも立てる一石二鳥じゃん
道枝「失礼しまーす」
道枝「っえ、、」
道枝「なんで、なんで西畑先生がいるの、」
扉を開けるとそこには集合相手の大橋先生ではなく、
西畑先生がいた
西畑「、大橋先生、三者面談行った」
道枝「ぁ、そ、そうなんですね」
やば、久しぶりに話した、、
先生は手際よくホッチキスで紙をとめていく
隣にあったもう1セットをもって先生から離れた席に座って作業を始める
西畑「、なんでそんな遠くに座るんだよ」
道枝「ぇ、?」
西畑「この前までこんな近くで俺の頭とか撫でてただろ」
西畑「なんで急に距離できんだよ、、」
俺は先生が何を言ってるか分からなかった
別に遠くに座っても先生にとってはいい事だし
道枝「えっと、先生、?」
西畑「っ、なにもない、」
ここで俺のいつもなら冴えない勘が働いた
多分これは本当に何も無いときのなにもないじゃない












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。