ベルモットにふかふかのベットに案内され、白い大きなシャツを渡された。
金髪に青い目を踊らせながら、明らかに私をナメた目で入ってきた。
なんの用だったのだろう。
ふわふわという浮遊感につられ、深い眠りに落ちていった。
朝、目が覚めてからお出かけの準備をした。
今までろくにセットしなかった髪をどうしようかと考える。
そんなに怖い顔してると、顔に皺が出来るわよと言いながら横の棚にあるクリームワックスを取った。
細いブラシを持って不器用ながらに私の髪を掻き分け始めた。
はい、目開けていいわよとシェリーが私に声をかけた。
パチリと瞬きをし、目を開いた。
そういえばどうしようか.......
コツコツコツコツ












編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。