第3話

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2026/01/16 11:56 更新



灰谷蘭
じゃ、行くぞ〜
あなた
え、ちょッ、


断る間もなく肩をガッシリ組まれ、強引に連れて
行かれそうになる。




あなた
ま、待ってください!
灰谷蘭
あ?
あなた
ッ……ペット…ってどういうことですか


男は暫く私を見つめた後、ニコっと笑みを浮かべ
さも当たり前かのように答える。






灰谷蘭
そのまんま。お前は今日から俺に
飼われるってこと
あなた
……





      この人、頭おかしい。


普通そんな発想すぐならないし、それを当たり前
かのように話すなんて。






灰谷蘭
そんじゃ、行くぞー
あなた
!!



再び連れて行かれそうになったので、私は少しだけ
屈み、腕を振りほどき、全速力で走る。



灰谷蘭
!…へぇ…




あなた
ハァッ…ハァッ…


まだ後ろから追いかけて来てるかな…




あなた
…!( いない…! )




後ろを少しだけ振り向きいないのを確認して、
少しホッとしながら前を向いた時だった。





灰谷蘭
逃げるなんて悪い子だなぁ?
あなた
ッ?!



          なんで……





灰谷蘭
…お前、知らねぇの?
灰谷蘭
六本木ここは俺らが仕切ってんだぜ?
俺にとっちゃ庭みてぇなもんだし
逃げられねぇよ

あなた
……!え、…



六本木を仕切ってる…って、まさか灰谷…



あなた
え、あの……名前は…



灰谷蘭
灰谷蘭。ご主人様の名前はちゃんと
覚えとけよ〜?
あなた
…ゾッ



どうやら私は、関わってはいけない人物に目を
つけられてしまったみたいだ。























          ✓ 灰谷蘭

          ✓ 17歳

          ✓ 天竺幹部






いよん
いよん
蘭は足が速いです。( 

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