第18話

灰羽君
457
2024/03/16 22:56 更新
孤爪
孤爪
      あ … あなた 。      
あなた
      あれ? 随分早いね      
    早めに向かったバス停には 
既に研磨が立っていた
孤爪
孤爪
      クロに叩き起された …      
    不機嫌そうに顔をしかめる研磨 。
ちょっと面白い
あなた
      (  その黒尾先輩は何処に行ったんだろ  )            
灰羽
灰羽
      あ!先輩!!      
あなた
     後ろから聞こえた元気そうな声とは対照的に
研磨はまた顔をしかめる
孤爪
孤爪
      … リエーフうるさい      

──────

     皆が集まった後 、しばらくしてバスが来る 。
先頭の夜久先輩が口を開いた
夜久
夜久
      そういや席の順番とかどうなってんだ ?      
灰羽
灰羽
      自由で良いんじゃないすか ??!      
黒尾
黒尾
      あ ~ … そういや決めてなかったな      
    決めてないなら多分自由になるよね
あなた
      (  何処に座ろう …  )      
    皆がぞろぞろと座り始めるも 、
マネの私は何処に行こうかと悩む

何人か隣空いてる人も居るけど
少し気まずいしな
灰羽
灰羽
      あなた先輩!俺の隣空いてますよ!!      
あなた
      (  灰羽君 。助かる … !  )      
     灰羽君は明るいから話しやすいし 
後輩だから変に緊張する必要も無い
あなた
      (  多分気使って言ってくれたんだろうな  )      
     優しい …  。
あなた
      ありが── … と            
    「  ありがとう  」
そう言いかけた時

後ろから手を掴まれた
あなた
      ぇ … 。      
あなた
      先輩 … ?      
黒尾
黒尾
    見上げると 、黒尾先輩の不服そうな顔
あなた
    リエーフの隣に座るのは俺だ 
みたいな感じですかね
あなた
      (  ごめんなさい  )      
    でも何故か黒尾先輩は私を連れて
1番後ろの席に座った
あなた
      (  …  )      


──────

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