第2話

1話
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2025/11/23 05:44 更新
No.side
太宰治
このバーで飲むのも、大分久しぶりだね。
織田作之助
最近は忙しかったからな…。
坂口安吾
そうですね…先代首領の突然の訪問に、クリスマスパーティー騒ぎ…マフィアってこんなほんわかしてましたっけ…
太宰治
まぁまぁ、良いじゃないか。お陰で中也の面白いネタも取れたし…w
坂口安吾
それ、得したの貴方だけですよね?それに、首領がなんで幹部の意見に負けてるんですか…
太宰治
だって紅葉さん強いじゃないか。私の異能力無効化を持ってしても、紅葉さんには敵わないよ…だって異能力使わないでやってくるんだよ?然も短剣の扱い上手いし…
織田作之助
嗚呼、尾崎幹部は強いからな。この前、俺も模擬戦してもらった時にボコボコにされた。
坂口安吾
…もう尾崎幹部が首領で良いんじゃないんですか?
太宰治
首領にはなりたくないんだってさ、紅葉さん。
織田作之助
なんでだろうな。
太宰治
さぁね…
カラン…
ドアベルが鳴り、誰か入って来る。
???(使い回し⭐︎)
…げ、っ
太宰治
その声は…ぅわ、最悪。うっわ、最悪。
中原中也
太宰…(同時)
太宰治
中也…(同時)
太宰治
って被せないでよ!
中原中也
こっちの台詞だ、クソ鯖野郎…(💢
太宰治
あれー首領にそんな口きいて良いのかな?中也。
中原中也
仕事でもねぇのに手前に敬称なんか使うかよ。
坂口安吾
2人とも、落ち着いて下さい。
織田作之助
中原も飲みに来たのか?
中原中也
嗚呼。見た事無ぇバーがあったから寄ってみただけだ。真逆青鯖野郎が居るとは思わなかったけどな…(💢
坂口安吾
と言うか、もう12時ですね…そろそろ僕は帰ります。
中原中也
俺も帰るぜ。青鯖野郎と一緒に飲む趣味は無ぇからな。
太宰治
そんな趣味、こっちから願い下げだよ。織田作はどうするの?
織田作之助
俺も帰ろうと思っていたところだ。
太宰治
じゃあ私も帰る。マスター!美味しかったよ。
マスター
ペコリ
太宰治
ふふ、じゃあ帰ろうか。
カランー
ドアを開け、店を出る

すると…

ピカー!!
全員
っ!?
太宰side
目を覚ますと、全く知らない場所に居た。
公園のようだけれど、横浜にこんな公園は無かったはずだ。確か、バーから出ようと扉をくぐったら強い光が差して、そこで意識を失った…なにかの異能力だろうか。でも、異能力無効化の私も飛ばされている、ということは異能力ではない…?
トン、
ぐるぐると思考を巡らせていると、肩に何かが寄りかかってきた。
太宰治
ん、?って、ぅわ、中也…
全く知らない場所で寝ていたってだけで嫌なのに、然も中也の隣で寝てたとか…最悪。
取り敢えず、中也をどか…そうとして気づいた。
太宰治
あれ、中也が小さい?
まぁ、中也が小さいのはいつもの事なのだけれど、今日はいつにも増して小さかったのだ。これじゃぁ帽子掛けにもなれなさそうだね。多分、6歳くらいの…
そこで、更なる違和感に気づく。
太宰治
…私も小さくなってる?
最悪だ。中也より幾分か高いとは言え、小さくなっている。多分、私も6歳当時の見た目になっているのだろう事は、容易に考えられた。
中原中也
っ…、だざ、!?
どうやら蛞蝓もやっと起きたようだ。それと、脳筋チビは寝起きも煩いようだね。もう少し静かにできないのかな。
太宰治
中也、煩い。
中原中也
おぇ、太宰の隣で寝るとか…っとそれより、手前の見た目!どうしたんだよ!?
太宰治
どうもこうもないよ…起きたらこうなってた、それだけ。
中原中也
手前でも分からねぇのかよ…
そう言うと、中也は考え込み始めた。
分かるはずないのに()
少し遠くのベンチに目をやると、彼方にも人が寝ているのが見えた。あれは…真逆!
中原中也
は、太宰!?どこ行くんだよ、
私は駆け出した。驚く事に、身体能力は子供になっても変わらないらしい。そして、2人の元へ辿り着くのはあっという間だった。
織田作之助
zzz...
坂口安吾
zzz...
2人はまだ寝ているようだ、そして案の定…2人とも6歳程の見た目になっていた。
太宰治
どうしたものか…取り敢えず、紅葉さんにでも電話しようかな…
そう呟き乍ら、携帯端末を取り出し、電話をかける。
…繋がらない。不思議に思っていると、携帯端末に
メールが届いた。
太宰治
メール…?
メールを開く。そこには…

ご機嫌よう。
この度ポートマフィア首領、太宰治と最高幹部様達には、別世界で小学生になって生活してもらいます。理由は特にありません。期間は1ヶ月。その期間が終われば、飛ばす直前の時間まで戻します。勿論体も戻させてもらいます。
では、この世界の詳細、貴方たちの今後についてまとめたものを送りますので、頑張ってください。
by神
太宰治
…は?
坂口安吾
…?、!だ、太宰くん!?ここは…と言うかその見た目…!
太宰治
安吾、落ち着いて。
安吾、慌てすぎじゃないかい…?
まぁこんな状況だもの、無理はないよね。
私は、先程届いたメールを、安吾に見せた。
すると一読した後、少し落ち着いたようだった。
太宰治
安吾、信じられる?神様からのメールだって。
坂口安吾
俄には信じ難いですが、ここに書いてあることが起こっている以上、これを信じる他は無さそうですね。
織田作之助
ん…安吾に、太宰か。
そうこうしているうちに織田作も起き、中也も歩いてきたので、全員にメールを見せ、説明する。
太宰治
…と、言うわけだよ。取り敢えず、ここに書いてある住所に行ってみないかい?
坂口安吾
そうですね、僕も賛成です。
織田作之助
俺も賛成だ。
中原中也
俺も賛成だぜ。
太宰治
じゃ、行ってみようか。
全員
おぉ…
太宰治
結構立派なのだね。
中原中也
もっと質素な感じかと思ってたぜ。
坂口安吾
取り敢えず、入ってみましょうか。
なんか中途半端ですが、ここで終わり!
初めて書いた…誤字脱字あるかもですが、楽しんでくれたら有難いです!
あと、コナン出てない気が…まぁ、次回は出します!
…多分。

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