第2話

いきたい:「 開 い た 扉 」壱
474
2023/07/08 09:18





















 金木と遊んでいる時に開いた様。ただその時は何が開いたかもわからなかった

 しかも気付いたのは私と金木だけ。一緒にいたヒナミやアヤトには分からないらしい。一体何の勘なのだろう。




















(なまえ)
あなた
 なんか、開いた?よね、、、 



金木研
 そ、そうだよね、、、 




















 探るように開いた何かがある方に近づいた。思ったより近くにあった不思議な扉。

 おかしな彫刻が施され所々何かがチカチカと光っている。



















 開けてみようとドアノブに手をかけるや否や勝手に扉が開いて私たちは吸い込まれた。





















 起きると何かよく分からない部屋にいた。何やら豪華そうな部屋だ。


















緋村剣心
 起きたでござるか 




(なまえ)
あなた
 ぇ 





















 そこにいたのは金木と人斬り抜刀斎と呼ばれ維新の際暗躍した時代も全く違う人物がいた。そう。見た目はちゃんと短身痩躯に赤毛の長い髪にそして頬の十字傷。間違えない。





















緋村剣心
 もう拙者の名を知ってるのでござるな、、、 




(なまえ)
あなた
 そ、そりゃぁ、有名人ですから、、、 





















 気まずさで胸がいっぱいになっていると話しかけられた。



















鈴木入間
 あ、あの、、、 
 起きたんですね、 



 寝起き直後は心底気分が悪い。


(なまえ)
あなた
 起きちゃダメか? 


鈴木入間
 あっ、そう言うわけじゃなくて、、、 

プリ小説オーディオドラマ