君の背中

突然、私を連れ出した貴方は、 勘違いするほど優しく私を甘やかす。 「俺だけ見ていればいい。他は構うな」 自惚れ屋で、強引で、思わせぶりで無鉄砲。 「必ず幸せにする」 身分違いの恋だと、わかっているのに 想う気持ちは止められなくて。 ───この度、国の全てを背負う 若き国王様に気に入られまして。 ほんのり切なく甘酸っぱい 不器用なラブファンタジー☆彡

里奈は、可愛くてモテモテの双子の妹・咲奈にコンプレックスを抱いていた。 そんな中、転校生のイケメン双子・翔真と徳真から、双子同士、四人で付き合おうと持ちかけられる。 けれど、双子の兄弟にはとんでもない秘密があって……!? イラスト／藤乃あめり

序章 「小さな日記」より、私の中にある思い出。 “生きるのが辛い” そう言った君は、すごく苦しそうな顔をしていた。 どうしても放って置けなかったんだ。 “生きてほしい” 私は彼を救おうと決意して… ーーーー✳︎　 2章 小説の中では簡単でうまくいく恋なんて、この世界にはないんだよ。 「優、ごめんね。私はもう恋はしない」 一度好きになってしまった人を忘れることはできない。それに私はもう… でも、未来の君には絶対に後悔はさせないよ。 ※情緒不安定な状態で描いているので、チャプターによって波が激しいです 【表紙】羽水いのり様のフリーイラストをお借りしました

元バスケ部マネージャーの一宮みこは、大学受験を控えた高校三年生。 家庭教師として家にやってきたのは、最悪な別れ方をした元カレだった。 家庭教師になって再び現れた、三笠雅志。 ずっとそばにいる、生意気な後輩、五十嵐修斗。 少しずつ変化していく、ふたりとの関係。 この恋の答案用紙は、どうすれば満点になりますか？ イラスト／池田春香

「余命は1年です。」 星野明里の彼氏、倉科遥斗と付き合ってちょうど1年が経つ頃、病院の先生にそう告げられた。 しかも宣告されたのは明里ではなく、遥斗の方。 1年しか命が持たないとわかった彼は自由を求め、精一杯残りの人生を楽しんだ。 決して悔いが残らないように。 これは彼が前向きに生きる、心温まるお話。 ◌⑅⃝♡♡⑅⃝◌ ♡チャレンジ作家♡ 8/3(月)により採用して頂きました✨ 本当にありがとうございます！！