桜乃 side
バタンッ ...
流星の様子が何かおかしい 。
そう思っていた矢先 、流星がいきなり倒れた
駿「 え、流星くん? 」
謙 「 え 、(泣) 」
恭 「 流星くん! 大丈夫ですかっ 」(急いでかけよる
みっちーも謙杜も 、恐怖で呆然と立ち尽くしてる
恭平は すぐさま何かを察して流星の元にかけよる
私もあわてて救急車を呼んだ 。
.
『 流星っ 、今救急車呼んだ 。』
恭 「 うん ありがと 、 」
和 「 体調悪かったんかな? 」
丈 「 ちょっと 疲れてたんちゃう? 」
大 「 流星 、最近 夜遅くまで練習してたから 」
『 そっかっ 、 』
.
.
私が言葉を発したあと 、
レッスン場はしばらく無言になった 。
数分後、 真剣な表情の救急隊員が入って来た
救 「 大西さん 大丈夫ですか ? 」
救急隊員がそう呼びかけるも意識はなかった 。
救 「 急いで救急搬送しましょう 」
『 分かりました 。 』
和 「 みんな 急いで病院行く準備して 」
駿 「 はいっ、 」
謙 「 分かりましたっ 」
そう言って 、次々と荷物を片付けて行くみんな 。
私も急いで用意を済ませた
丈 「 はよ行くで 」
大 「 はよみんな乗って 。 」
駿 恭 謙 「 はいっ 」
和 「 みんな乗ったからはよ行こ 。 」
『 みっちー ドア閉めて 』
駿 「 あっ 、はい 」
メンバー全員 、
マネージャーさんの車で
病院へ急いで向かった 。
ねくすと
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。