第11話

08 .  裏社会
951
2025/12/29 05:40 更新



 





Myk
 … ぇ 、ちょ命だけは !! 


W t r i
 命乞いマジ ?? 
W t r i
 さすがに奏斗が珍しく
 連れてきたお客さん撃つのは 
 えぐいって
W t r i
 ( 奏斗がキレたら俺殺されるし … ) 





   泣き喚くわたし 。

   冷や汗をかく紫の人 。

   にこにこと口角上がりっぱなし
   のわるいひと 。





   
W t r i
 ( なんこの状況 ) 





F u r
 … ね 、名前は ? 

Myk
 ひょえッ 、(泣)
 わ 、わたし っ !? 
F u r
 うん 、そういえば 
 聞いてなかったなって 
Myk
 み 、宮都あなた 、ですけど 


F u r
 ! … へー 、(笑) 
 ( ますます興味あるね )
 
W t r i
 !?!?!?!? 
W t r i
 ( 皇族 !?!? ) 





   気まずい空気が漂う 。


   わたしは空気に耐えきれず

   口を開いた 。





Myk
 ぁ 、あなた達は ? 
 名前 …



   
F u r
 あれ 、言ってなかった ? 
F u r
 僕は風楽 奏斗 。
 まあ聞いたから知ってると 
 思うけどマフィアだよ

W t r i
 … 俺は渡会 雲雀 。 
 同じく俺もマフィアなんよ 
 よろしくね ?



   “ 第一皇女さん ”



   顔面が蒼白になる 。

   どうしてわたしは苗字までも
   名乗ってしまったのだろう。

   急な出来事がつながり
   わたしは混乱していたのかも
   しれない。





Myk
 … っ違います、皇女なんかじゃ 
Myk
 ( マフィアは皇女を狙ってるって … ! ) 



F u r
 … ふは 、そんな今更 ?
 まあマフィアに言っちゃったもんね 
 安心できるわけないよ












F u r
 ____ やっぱここで殺して 
 売っちゃう ?


Myk
 … っえ 





   足が凍りつく 。


   決して銃を突きつけられている

   わけでもないのにどうしようもなく

   逃げ出したくなる 。




Myk
 …… ッ 、 
 
 



   動けない 。


   目の前の彼の動きにわたしの

   全集中が集まる 。




   ______ 彼が足を踏み出す 。

   反射的にわたしは目を瞑った 。












F u r
 ま 、嘘だけど (笑) 

Myk
 っ、え … ? 





   全身の力が抜ける 。

   どうやらそれはウソだったらしい 。



   優しく頭をこづかれる 。









F u r
 ____ でも逃げようとしたら 
 うっかり殺しちゃうかもだから (笑) 






     『 気をつけてね ?  』




    その言葉にもう一度絶望する 。




W t r i
 ( おっかね 〜〜〜〜 ) 


Myk
 ひいッ … !!!  





   今日だけで何年分か

   寿命が縮んだ気がする 。




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