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第3話

夢の世界
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2025/02/08 13:22 更新


INFP
ぱちっ


INFP
…ここ、どこ?


目が覚めると知らない場所にいた、




私は辺りを見回した。



わたあめのようにもくもくとした雲に、みずみずしく生い茂る草花、はっきりとした虹が美しくまるで、絵に描いたような景色だった



INFP
綺麗な場所…



普通の人なら家に帰れないと思い焦り始めるかもしれないが、私は違う、夢の様な出来事に、心踊り、好奇心さえ生まれている、



まるで、本の世界にでも入ってしまった様だ



こんな不思議な経験を今までしたことがない、






召使い
お嬢様、そろそろおやつの時間です。


INFP
うわあああ!!!



突然背後から名前を呼ばれ、私は甲高い悲鳴を上げた






後ろを振り返ると、まるで執事の様な見た目をした、美形で清潔感のある男性が立っていた


INFP
って、え?貴方は、誰ですか?






召使い
なにをおっしゃるのですか?お嬢様。私は貴方の専属の執事である、フロイアでございますが、


召使い
体調でも悪いのですか?
早くお城へ戻って、おやつにしましょう。
そろそろ三時の鐘が鳴り響きますよ。



お嬢様 、執事、 お城、  聞き馴染みのない言葉が次々と私の耳に入ってくる








私は、妄想しすぎて現実と2次元の区別すらできなくなってしまったのだろうか




目の前のおかしな状況に、困惑していた。









ゴーーーンゴーーーン…








そんな中確かすかに鐘の音が聞こえた



INFP
鐘の音…これは本当に現実なの?


召使い
さ、戻りましょうお嬢様、きっと遊びすぎて疲れているのです


INFP



今日は本当におかしな日だ、








こんなにリアルすぎる夢は今まで見たことがない、








音も、匂いも、感触も、ハッキリと感じ、現実味溢れている夢だ





INFP
フロイア…だっけ、行くってどこに?



召使い
…?緑の国のお城です。お嬢様はそこのプリンセスではありませんか、




その言葉が妙に引っかかった



INFP
…緑の国、プリンセス…



私は心当たりがあった、私がさっきまで読もうとしていた本のあらすじと詳細がとてもリンクしていた




そんな、まさかね、





召使い
お嬢様!急がないとティータイムに間に合いませんよ!急ぎましょう!





私はよく分からないままだったが、召使い_フロイア_についていくことにした

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