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『 たのしいゆぅろぴあ
よいこのルール説明
』
”ルールはかんたん! ”
”みんなが最初にもらえるメダルは、ひとり5枚!”
”いろんなアトラクションにチャレンジすれば、メダルがゲットできるよ!”
"メダルが10枚集まったらクリア!"
”一番最初にクリアできる子は誰かな?”
よ〜いスタート!”
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ここで映像は途切れた
カエルタマゴがひとりひとり手渡しで5枚ずつメダルを渡す
どれもカエルタマゴの顔がかかれており少し不気味だ
メダルはキラキラと街灯の光を浴びて幻想的な光を放っていた
自信満々にルカが言うと
呼応するようにリリカも笑顔で言った
恐る恐るトモカが言う
トモカが目を向けた先には何人かの人が居た
仲が良さそうな3人の女の子たちと
ぬいぐるみを持った白いお団子の子
それからふわふわしたきれいな銀髪の女の子
その声に気づいたのか黄色髪の子から自己紹介を始めた
元気に愛想よく挨拶した
つもりだったけど.....リリィちゃんが少しムスッとした顔でこちらに詰め寄ってきた
会って3秒で嫌われた.......
こう見えて人と仲良くするのはちょっと自信あったのに......
ショックのあまり呆然と立ち尽くしてしまっていると
ルカが話しかけてくれた
少し救われた気持ちになるとともに始めて会ったばかり子に励まされる罪悪感が湧いた
するとそこにいたツインテールの子が振り向いた
ふわふわしていていかにも年相応らしいみためをしている
そう言って手を振った先には白髪のお団子の子がいた
と言った瞬間ついさっきの件を思い出し不安になってきた
呼んでもいいんだよね...?
そう思い咄嗟に聞く
一通り全員の自己紹介が終わった
近くにマップとかはないし、圏外だからここのことも調べられない
困っていたときにシオンが「あの...」と
少し手を上げる素振りをしながら話し始めた
そうしてあたし達はがんばり山というアトラクションのもとに向かった
ついた先には大きなオレンジ色の山がそびえ立っていた
山には沢山のおかしな見た目をした取っ手がついており
子供向け用具のような見た目をしている
だが
どこまで上を見上げても頂上が見えない
ただ厚い雲が山を囲っていた
『 ーがんばり山ー
クリアしたらメダル5枚!
初回限定!無料で挑戦できるデミ!』
「きゃああああああああ!!!!!!」
どこからか悲鳴が聞こえてきたかと覚えばいきなり山の上から人が落ちてきた
叫び声とは似合わないほどゆっくりと



































編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。