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第100話

この気持ちを貴方へ
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2025/12/05 03:00 更新
記念ライブが無事に終わり、あなたの本名のニックネームとあやめは事務所をでて帰路へ付く。

外は暗く、深々と雪が降っていた
(なまえ)
あなた
降ってるねぇ
百鬼あやめ
百鬼あやめ
そだね、ライブお疲れ様
(なまえ)
あなた
ありがと、あやめも出てくれてありがとね?
百鬼あやめ
百鬼あやめ
いいよいいよ、余の方こそ呼んでくれてありがとね
二人の間に沈黙が積もる。しばらくして、あなたの本名のニックネームが沈黙を破る
(なまえ)
あなた
ちょっと、さ、寄りたいところがあるんだけどさ、良い?
百鬼あやめ
百鬼あやめ
?いいよ~
あなたの本名のニックネームに連れられてきたのは夜景がきれいに見える公園だった。その縁に設置されている柵にもたれながらあなたの本名のニックネームはつぶやく
(なまえ)
あなた
ここはね、高校の時からよく通ってるんだ。考え事とかあるときに、ここに来たら自然と落ち着くんだよね
百鬼あやめ
百鬼あやめ
へぇ・・・静かでいいね
そして再び二人の間に沈黙が流れる。あなたの本名のニックネームは柵に肘を置き、眼下に広がる夜景を眺めていた。その横であやめを柵に背もたれながら夜空を見上げる。雪が降る夜空は満開の星空が広がっていた。長い沈黙の後、あなたの本名のニックネームがぽつりぽつりと呟く
(なまえ)
あなた
ライブをしてる時さ、一瞬泣きかけたのよね
百鬼あやめ
百鬼あやめ
・・・なんで?
(なまえ)
あなた
記憶が戻ってさ、皆や会社、リスナーにいっぱい迷惑かけてさ
(なまえ)
あなた
それでも、皆受け入れてくれてさ、一緒に悩んでくれて。私が居なくなった時も必死に探してくれてた。自己満かもしれないけど、ホントに嬉しかった
あなたの本名のニックネームの呟きをあやめは静かに聞いていた。相づちをうつのは違うと思ったから
(なまえ)
あなた
でもさ、こんな場所に巡り合えたのも全部あやめが誘ってくれたからなんだよね・・・ホント、ありがとね?
百鬼あやめ
百鬼あやめ
全然・・・余こそ、ホロライブに入ってくれてありがと
(なまえ)
あなた
でも結局、リスナーにもあやめにも百鬼組ってのがバレちゃったしなぁ
百鬼あやめ
百鬼あやめ
リスナーに関してはあなたの本名のニックネームがばらしたようなもんでしょ?
(なまえ)
あなた
ま、それもそうだけどねw















(なまえ)
あなた
ねぇあやめ
百鬼あやめ
百鬼あやめ
ん?何~?
(なまえ)
あなた
その・・・さ、なんて言ったらいいかな・・・
百鬼あやめ
百鬼あやめ
あやめに真っ直ぐ目を向けながら、頬を赤く染めながらその言葉を絞り出す
(なまえ)
あなた
私さ、あやめの事が恋愛的な意味で好き。大好き
百鬼あやめ
百鬼あやめ
・・・!
(なまえ)
あなた
だからさ、その・・・私と、恋人になってほしいな・・・って
えへへ、と笑うあなたの本名のニックネームにあやめは近づき、その唇に自分の唇を合わせた
(なまえ)
あなた
・・・⁉///
百鬼あやめ
百鬼あやめ
もちろんだよ。余だって・・・あなたの本名のニックネームの事がずっと・・・高校の時から、なんなら小さい時からずーっと好きだったんだよ?
(なまえ)
あなた
あはっ・・・長すぎでしょw






















(なまえ)
あなた
改めて・・・私と、恋人になってくれませんか?
百鬼あやめ
百鬼あやめ
っ、よろこんで!(泣)
はい、ようやく付きい合いました。




改めてですが、この更新を最後に、この小説の更新を終了いたします。

その為、このチャプターが最終話ってことになりますね。まさか100ピッタシで終わるとは作者も予想してなかったですね。

引継ぎをしたい方はコメントまでお願いいたします。来たら嬉しい

約一年と四か月の間、この小説をご愛読いただき、ありがとうございました!


またどこか、違う小説でお会いしましょう



それでは、また



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