いとこに会いに、、、ラスタ様の元へ、
ラスタ様の元へ行く特別な車を用意された。
それに乗ると1時間で着いてしまった。
アイラは車から降りた瞬間うずくまってしまった。
後ろからいとこと思われる人の声がした。
アイラは舌打ちをした。私の手を使って立った。
ラスタ様が来て城へ案内した。
ビーナフ様は私の肩に手を回した。
断ろうとしたが私の肩に手を回すビーナフ様の手が離れた。
アイラがビーナフ様の手首を掴み退かしてくれた。
舌打ちをし私の手を握り歩き出した。
城内でラスタ様は召使いにお茶を入れさせソファへ座った。
そう。私今男に囲まれ汗だくでございます。
ビーナフ様はベロを出して簡単に言った。
ビーナフ様はアイラの方を向きドヤっとした。
アイラは召使いに呼び出され席を外してしまった。ラスタ様も電話が来たので席を外してしまった。
ビーナフ様と二人きり。とても気まずい。
いきなりビーナフ様は私に告白をしてきた。
ビーナフ様はいきなり私の手を持ち上げ私の手にキスをした。
私は困惑した。とりあえず手は離しといた。
扉から女性が出てきた。例のアイラの幼なじみナステスだ。
美しく華奢だった。
美しいと思ったのも束の間。ハートは棘。
ナステスは手を口に当てクスッと笑った。
黙り込んだ後ビーナフ様は私の顔をつかみキスをした。
最悪だ。アイラと遭遇してしまった。