私は力ずくでビーナフ様の顔をどかしアイラに言った。
少し間を開けてからアイラは私を睨みナステスと一緒に階段を登って行った。
私はキツくビーナフを睨んだ。
するとビーナフは慰めようと私を押し倒した。
私は目を閉じ力を振り絞り声を上げた。目を開けるとビーナフの周辺が凍っていた。
驚いてる場合じゃない。
私は急いで階段を駆け上がった。が、しかし2人がいるだろう部屋の中からとんでもない話し声が聞こえた。
私は部屋の中を見た。その光景は私への攻撃そのものだった。
ナステスがアイラをベッドに押し倒していた。
私は悲しむ間もなくこの城を出て行くことにした。
車を先に出してもらい、邪魔かなと思いながらもスタースの元へ降ろして貰った。
ベリースヒ公爵が庭で花の手入れをしており失礼ながらも城の中へ入れてもらった。
ベリースヒ公爵は真剣な顔で話し始めた。
そうなると話が合う。いきなり性格の良くなるスタース。洗脳されていたのか。
ナステス!!先程私が会っていた人物だった。
しかしあの状況でアイラは自ら言ったのか。洗脳されて言ったのか。
私たちはベリースヒ公爵の剣術の練習スペースで
ジュピターの能力を見せてもらうことにした。
ジュピターが目をつぶった瞬間ジュピターの体が燃えた。
炎が収まり笑顔で私に聞いてきた。
私は夕方までそこに居座ってしまった。
申し訳ないのでベリースヒ公爵の城を出て少し遠い山へ向かった。
キィィィィィン
俺はビーナフの元へ駆けつけた。
俺は胸ぐらを掴み殴りかかった。
これで女皆こいつの物になって来たとわかった。
俺はビーナフを殴った。がナステスに止められた。
俺は無視して城を出た。
ピクっとしたが俺は車に乗り家へ戻った。