第4話

開園待ち
262
2025/03/22 23:39 更新



軽快な音楽が鳴り、ゲストたちを迎え入れる準備が整うエントランス。





早朝から、我々は目立っていた。






ゲスト
えっ、あれって創作手下!?
ゲスト
ガチかよ。なかなか攻め込んだなぁ……。
ゲスト
えーっ、超かっこいいよ、あの人たち。
ゲストに馴染んだ方が偵察に向いてるというのに、彼らはプライドが高く、それを良しとしなかった。
ゲスト
端っこにいる女の人も綺麗〜。
ホーンテッドマンションのキャストさんをモチーフにしてるのかな?すっごくクオリティ高いし、メイクも上手だし、もう本当に生きてないような感じがすっごく不気味!!
スプブに合わせてるのかなぁ。
なんとなく気恥ずかしくなってくる。
まあまあ、落ち着いていきましょう。我々の目的は偵察……。ゲストの評価を聞きに行くことではない。
スングァン
僕らは非公開の手下だからね。創作って呼ばれるのも仕方ないよね。
ウジ
一生知られたくない。
ディエイト
知られといた方が、いいと思うけどね。
ミンギュ
まあ、俺らの力というか魅力を知らしめることができるから……。
ウジ
そんなのミスハーデスにやらせればいいだろ。俺らは仕事すんだよ、仕事。
スングァン
仕事ばっかり嫌なんだけど!!
ドギョム
あなたは知られることもないよね〜。出番ないもんね〜。
あなた
知られていないからこそ、動きやすいものもあるんです。
ハートの女王の手下はいちいち、こちらに挑発してくるようで……。
ジョンハン
ねえ、ポップコーン買おうよ。
ジョシュア
ブラックペッパー味がいいね。
エスクプス
はいはい。
ホシ
ターキーレッグ!!!
あれ並ぶらしいよ。抜かしてこうよ。
エスクプス
おい、バレるだろ。
今日が曇りでよかった。
日差しが強いと私が弱ってしまいます。


開演まであと1時間……。それまで何をするのが正解なのでしょうか。
キャスト
手下様……!
突然キャストが慌ててこちらに走ってきた。
キャスト
関係者様はこちらではありません、ご案内致します……!!
ディノ
僕たち今日はゲストだよ。
キャスト
ゲストだとしても、手下様はこちらからでございます!ささ、移動をお願いします!
エスクプス
仕方ない。ここは従おう。
今日は俺たちがゲストだ。
大人しく従うヴィランズ手下ってなんとなくシュールなものを感じる。


傍から見れば、この様子はどう見えているのでしょう。




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