第47話

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2020/05/31 03:41
花屋の彼と知り合って、幾分か経った。連絡先を交換して、今日は一緒に出掛けようと誘ってくれた。
You
ウンサン君、ごめんね待った?
ウンサン
ウンサン
いいえ、待ってませんよ!
彼は、親御さんの手伝いで花屋で店員さんをしていること。大学生で、教師をめざしていること。色んなことを知った。
ウンサン
ウンサン
じゃあ、行きましょうか…!
You
えっ…ウンサン君、手/////
ウンサン
ウンサン
ふふっ、あなたさん顔真っ赤ですよ?
You
もうっ、ウンサン君…/////
ウンサン君は私の手を取って、しっかりと握る。真っ赤になった顔を隠すように背けると、ウンサン君は覗き込んできた。
ウンサン
ウンサン
あなたさん、可愛いです
You
〜っ/////
笑顔でいうウンサン君は、ほんとに甘すぎる。年上の女の人のツボを分かっていらして…!!
ウンサン
ウンサン
あなたさん、ここです!
You
えっ、ここって…
ウンサン
ウンサン
はい、あなたさんが行きたいって言ってたので、、
ウンサン君が指さしたのはいま流行っているカフェだった。

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