🐰 side
ふふ 僕たち、変なの。
シャワーから戻ってきたテヒョンを
布団の上で迎えた。
暖かいお茶を一杯ずつ飲んで
一つの布団の上で向き合って正座する。
お互いにすごく恥ずかしくて、緊張して
僕たちはフカフカの羽の上で
ちょっとだけ距離を取って膝をつき合わせた。
丁寧に三つ指ついて
お辞儀をして顔を上げてみると
顔を耳まで赤くして目線を上げられずにいる
うぶな恋人がそこにいた。
その姿が僕の心に小さな火を灯らせて
僕は突き動かされるようにして
テヒョンの目の前へ
お風呂上がりでふわふわの黒髪を
優しく自分の胸に抱き寄せた。
テヒョンの髪…あったかい…
ふふ ふわふわの髪がゆらゆらと
髪の毛一本までがこれから起きることを
期待しているみたい。
少し体を離してテヒョンの様子を伺うと
テヒョンの恥ずかしそうに揺れて
でもまっすぐに僕を見つめる三白眼と目が合って
ドキッ…と胸が音を立てた。
旅行に出る1日前にワクワクした顔で
着て見せてくれた深緑色のガウン
あんまり期待に溢れた表情をして
子犬が尻尾を振るみたいに見せられるから
色気より可愛いが勝っちゃったんだよなぁ
腰のリボンを優しく解いては
胸元の深緑をずらし手を差し込む。
甘い匂いが一際香る唇に心惹かれ口付けながら
少し下まで肌を撫で降りていくと
プツ、と出っ張ったしこりを指が掠めた。
そこで一旦休憩して
しこりの周りをクルクルとなぞってみたり
先をくにくに摘んだり押してみたりしたけど
テヒョンは、
感じて甘い喘ぎ声を漏らすどころか
笑いを堪えるように僕の首元に抱きついて
時折、肩を揺らすくらい。
みっちり下調べしてきた僕は少し
負けず嫌いを発揮してしまって
それなら口で刺激しよう、と体をずらした所で
テヒョンからお誘いがかかった。
僕の手は例によって
テヒョンの手によってテヒョンの腰へ
伸ばされていく。
ガウンの布越しに柔らかい桃の片方を掴んだ。
掴んだ片桃を数回揉むと
俺の首に捕まっていた手が離れて
みるみる力が抜けたように崩れていくテヒョンの体
実は…ジミンさんにも薄ら聞いてはいたんだ。
テヒョンは生まれつき
特別お尻が感じやすい体質なんだって。
少しの凹凸の上でも感じちゃうから
イスに座る時は気にかけてやって、と。
でも…お尻にまだ触れただけなのに
こんなに淫らになるなんて知らなかった…//
いつもクールで時々塩対応までしてくる
テヒョンの弱みを握った気分…
と、同時に僕の脳裏に
忘れかけていた僕とテヒョンの将来にとって
とても大切なことが思い出された。
桃色に染まりかけていた頭を振り
腰を立てていられなくて仰向けに横たわっている
テヒョンを見下ろすと
テ、テヒョン…///
何そのドエロい格好…
縛られたように頭上で纏まった両腕
汗ばんだ髪に色付いた耳
はだけた胸元の衣から覗く小さな飾り
何より思わず自分の股の間を抑えたのは
快感に身を支配されて
顔を横に逸らし僅かに口の端を上げて笑う
妖美すぎるテヒョンの表情だった。
僕は吃驚して桃で遊んでいた手をパッと離した。
テヒョンに気づかれた。
苦しくなってる俺のパジャマのズボン。
少し体を起こしたテヒョンの細い手が
僕のそれに触れようと伸びてくる…
欲に塗れた瞳に見つめられて
太腿に触れたテヒョンの手を引き
そのままテヒョンをうつ伏せに寝転がらせた。
抵抗を許す間もなく
その腰をお尻に触れないように高く持ち上げる。
肘を付き四つん這いになったテヒョンと
横目に目が合う。
僕はそこでひとまず
テヒョンの腰が逃げないように太腿に腕を回して
抱きしめるようにしてテヒョンのお尻に話しかけた。
テヒョンは一瞬体の向きを変えようと
身じろぎしたけど、僕は緊張した顔を見られたくなくて
それを許さなかった。
テヒョンは…ショックを受けた顔をした。
同時に抱きしめる足にも少し力が入ったようだった。
でも僕はテヒョンに打ち明けなければならない。
これから先…
テヒョンとこうやって体を重ねる日が
何度来るか分からないけど
その夜を迎えるたびにもう悩みたくないから…
恥ずかしがらずに堂々と
僕の一生分の愛を捧げる人に
過去とこれからの話をしよう、ジョングガ
男同士でするセックスが
気持ち良さそうに思えなかったから、なんだ。
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泡猫です。
お話の流れとは関係ないですが
ついにテヒョンさんが兵役へ…😢
インスタにもWeverseにもメッセージを
残してくれて嬉しかったけど
泡猫の心は今
2025年
その時まで小説書いてるかなぁ
ずっと好きで待っていられるかなぁ
そんなことで複雑に荒れております…
テヒョンさんの動いてる姿また早く見たい😭
泡猫 🫧🐈⬛

















編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。