第146話

泥酔 (ユンギver) ②
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2023/03/19 14:36 更新
舌なめずりをして、首筋に顔を埋められる。


チクリとした感覚。
(なまえ)
あなた
んっ…
(なまえ)
あなた
ちょっ…ユンギ!
そんな上から付けたら見えちゃう!
顎の付け根から這った舌が首筋までおりて、吸い付かれる感触に慌ててユンギの身体を押すけれど、さっきまでの力のなさが嘘のようにビクともしない。
ユンギ
ユンギ
…うるせぇ
抵抗する腕をぐっとまとめて頭の上で押さえつけられる。
(なまえ)
あなた
ちょっとユンギ!!
身体をよじってみるけれど、跨られたユンギからは抜け出せそうにもなくて…


その間もずっと首筋から胸元に増えていく痕。
(なまえ)
あなた
ちょっとぉ…!ユンっ…
急にずしっとくる重み。


力の抜けた手。
(なまえ)
あなた
…ユンギ?
顔を覗き込めば安らかな寝顔と深い寝息。
(なまえ)
あなた
…はぁ。
深くため息をついて、半分乗ったままのユンギの身体をベッドに仰向けに寝かせて布団をかける。
(なまえ)
あなた
…ユンギのバカ。
軽くデコピンをすれば、少し歪む顔。


でもすぐに気持ち良さそうなあどけない顔になる。
(なまえ)
あなた
……どうすんのよ、コレ…
少し熱をもつくらいに吸われた首筋にくっきりと濃く残る無数の痕。








明日の服を決めるべく、クローゼットの扉を開ける。


可愛いさと悩みをくれたあなたの寝息を聞きながら、1人首元を隠す術を模索する夜。

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