第4話

# 4
296
2025/07/26 03:53 更新
英雄高校襲撃時 .



より 、 ちょっと前 .

死柄木弔
俺らは職員室からプログラムを拝借する 、 お前は自由にしとけ .


あぁ 〜 そんなことする日が今日だったっけ .
傲慢居るか見に行ってみよっか


ベ ル .
ベ ル .
りょーかい


楽しみぃ …… 、 居たら写真でも撮っとこ .
で 、 あわよくば嫉妬に見せよぉ .




ヴィラン連合の一人 、 黒霧の個性でワ ー プし
トンっと音を立て 、 着地した .
味方くんたちは職員室の方だからぁ …… 、
食堂行こうかな …… ? .
いや 、 辞めておこう …… 今は昼飯の時間だからね .


ベ ル .
ベ ル .
連絡があったら退散しないとだから …… 、


その前に見つけれるかな …… ? .
ベ ル .
ベ ル .
えぇ ー と 、 地図地図 …… 、









渡されていた地図を元に 、 雄英の建物を飛んでいると賑やかな声が聞こえた 、 多分此処が食堂かな? .
其処では 、


_傲夏@ごうなつ_ _行人@ゆきと_
傲夏ごうなつ 行人ゆきと
あははっ 、 上鳴おもろ 笑 .
上鳴
そ 、 そうかなぁ …… 
行人ちゃんも面白いよ ! .


いわゆる 、 オタサ ー の姫 …… ? みたいな奴が金髪のチャラチャラしてる奴と話していた .
あの子 …… 、


ベ ル .
ベ ル .
傲慢 …… ?


気配 …… というか 、 オーラが似てる .
でも 、 彼奴男だし …… 
うん 、 違うか .


_傲夏@ごうなつ_ _行人@ゆきと_
傲夏ごうなつ 行人ゆきと
うわっ 、 えっ何 ? .怖っ


いきなりサイレンが鳴ったことで 、 行人と呼ばれた少女と上鳴と呼ばれた少年は 、 慌ただしく屋上へと駆け上がって行った .
傲慢なら 、 こんな事しないもんね …… .
うん 、 彼奴ならそんな事しない …… しないよね …… ? .


飯田
皆さん安心して下さい ! 、 これは唯のマスコミです ! .


そんな一人の英雄のおかげで 、 食堂は静まった .
あれは …… 飯田天哉だったっけ ?
従者ちゃんが持ってきた資料によれば 、 インゲニウムの弟だった筈 …… 、
それに 、 眼鏡少年の個性ではこんなちゃんと浮くことは不可能だろう …… .


ベ ル .
ベ ル .
う ー ん …… 、


重力系の個性の子かなぁ …… ? .
…… 、 今度資料見直すかぁ …… .
それもめんどぉだな .


ベ ル .
ベ ル .
ん ? .


戻ってきた雄英生徒たちの中には 、 先程の行人と呼ばれた女生徒と 、 上鳴と呼ばれた男生徒以外にもう一人一緒に来ていた .
…… 、 なんか嫌ぃ


_宵宮@よいみや_ _慈愛@じあい_
宵宮よいみや 慈愛じあい
ゆ 、 行人ちゃんたち大丈夫だった ?! .
_傲夏@ごうなつ_ _行人@ゆきと_
傲夏ごうなつ 行人ゆきと
宵宮さん …… ! 、 大丈夫でしたよ . 心配して下さって有難う御座います .
上鳴
愛ちゃんじゃん ! ! 、 愛ちゃんこそ大丈夫だった ? .
_宵宮@よいみや_ _慈愛@じあい_
宵宮よいみや 慈愛じあい
はい 、 わたくしは何とも御座いません .


宵宮愛 …… か .
宵宮慈愛なら居たが …… 、愛なんて名前の生徒居たか …… ? 、 宵宮の苗字に …… .
う ー んなんかぁ 、 行人って子より光属性ぃ ……
…… 、 なんだろ
強欲が嫌いそうな雰囲気が漂ってる …… 、 実の所ぼくも苦手 、 というか嫌いな雰囲気 .
それより 、 傲慢候補だった生徒が宵宮が現れたとき滅茶苦茶『  うげっ  』て感じの顔一瞬してたけど 、 会話的に嫌ってるぽいのかなぁ ? …… .
あ 、 恋のライバルってヤツか …… なるほどぉ .
上鳴少年モテモテだぁ 〜 ! .
結論が出てスッキリしたところで …… 、


死柄木弔
ベルフェゴ ー ル 、 目的は達成された . 生徒1人に見られたが .


死柄木弔が撤退の連絡をしてきた .
生徒に見られてたとか莫迦じゃん 、 気配で分かるでしょぉ .


ベ ル .
ベ ル .
りょーかぃ


さっさっとお暇しますか 、
でわぁ …… 


ベ ル .
ベ ル .
またねぇ 、 雄英諸君 〜 ! .


誰にも拾われぬ声で別れを告げ 、 颯爽とぼくは英雄の巣を後にした .









やっぱ合ってたじゃん 〜 ! .
あの時行人少女から感じた 、 傲慢に似てる雰囲気は .


ベ ル .
ベ ル .
あっはは !! 、 傲慢が少女だなんて似合わなすぎて嗤えるよぉ .


ベルフェゴ ー ルはお腹を抱え 、 傲慢を嘲笑った .
「  筋肉痛起きちゃいそぉ 笑 .  」と震える声で口にした .


ルシファー
ルシファー
五月蝿いなぁ 、 黙れよベルフェゴール .


嗤い声が煩わしかったのか 、 ルシファ ー はお怒りだ .


ベ ル .
ベ ル .
え ? 、 きみ此処で勝負するつもり ?


ルシファ ー は 、 臨戦態勢をとっており
ベルフェゴ ー ルへと今にも殺しにかかりそうな雰囲気を晒しだしている .


ベ ル .
ベ ル .
面倒なの嫌いだから無理ぃ 〜 .
せめてぇ 、 ぼくと殺り合ぅならさぁ変装解いてからにしなよぉ . ルシファ ー くぅん .


ベルフェゴ ー ルは後ろに跳び 、 後退した .
力を見せて英雄ヒ ー ロ ー に対策を取られるのが嫌なのだろう …… 、 それにベルフェゴ ー ルは肉体労働が大の嫌いだ .


イライラして殺気を振り撒いている傲夏行人ルシファ ー と眠そうにしているがヘラヘラとした態度を崩さないヴィランベルフェゴ ー ルの間では 、 死柄木弔でも立ち入ることは許されぬ “  一触即発  ” の状態になっていた .
そんな中 、 空気が読めないのか一人の生徒が話に割って入ってきた .


_宵宮@よいみや_ _慈愛@じあい_
宵宮よいみや 慈愛じあい
え …… 、ゆ 、 行人ちゃん …… ? .


ベ ル .
ベ ル .
行人ちゃんの姿でいいのぉ ? . ルシファ ー ちゃん 


その者の名は 、 宵宮慈愛 .
1-Aの優等生 、 八百万百をも越す優等生である …… 筈なのだが …… .
『『『『『『  (  言っちゃうんだ ! ? 今 .  )  』』』』』』
大変仲が宜しいようで …… 、 1-Aのクラスメ ー トたちは心の声が揃っていた .


_傲夏@ごうなつ_ _行人@ゆきと_
傲夏ごうなつ 行人ゆきと
はーい 、 1-Aの傲夏行人ですよ ー ! .
ベ ル .
ベ ル .
えぇ …… 、 きみの伽羅きもぉ …… .


「  今更取り繕っても意味ないのにぃ  」とベルフェゴ ー ルは 、 ルシファ ー に向かってケラケラと口元を抑え 、 嗤いながら伝えた .
ふと気になり 、 
ベルフェゴ ー ルが辺りを見渡すと 、 傲慢以外の生徒は消えていた .
ベルフェゴールにつられて 、 傲夏行人も周辺を見渡し 、 気付いたようである .


_傲夏@ごうなつ_ _行人@ゆきと_
傲夏ごうなつ 行人ゆきと
クラスメートをどうした ? .


眉間に皺を寄せ 、 ベルフェゴールを問い詰めた .
ベルフェゴールは 、 「  まぁ 、 教えてあげてもいいかぁ  」と結論付け


ベ ル .
ベ ル .
黒霧に散り散りにしてもらったのぉ .


(  多分ね  )
と 、 彼のクラスメートの所在を教えて上げた .


ベ ル .
ベ ル .
でもきみ 、 良いの ? . 沢山のクラスメートさんに見られてたよ ? .
ルシファー
ルシファー
チッ 、 めんどくせぇ状況にしやがって .
ベ ル .
ベ ル .
あれ ? 、 もう演技は要らない感じぃ ? .


『  ねむぅ  』と口にし 、 ベルフェゴールは近くに腰掛けた .
イライラしている相手ほど扱いやすいものだ .


ルシファー
ルシファー
先程の挑発 、 乗ってやるよ . 久しぶりに殺りあおうか ? ベルくんよ .


ルシファーが指をパチンっと鳴らし 、 変装を解いた .
ベルフェゴールは 、 「 えぇ ー …… 」と面倒くさがっていた . 労働反対な彼にとってルシファーとの戦闘は面倒この上ない .
暫く考え 、 溜息をつき 、 立ち上がった .


ベ ル .
ベ ル .
煽りすぎちゃったかなぁ …… ?


髪を触り 、 これまた2度目の溜息をついた .


ルシファー
ルシファー
本気でぶちのめしてあげるよ .
ベ ル .
ベ ル .
お手柔らかにぃ ー 、


今 、 



恐れられる 七つの大罪の



戦いの火蓋が切れた ________

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