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第13話

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ふっかさんが出て行って
頬の痛みも治まってきたころ
私の携帯が鳴る



«翔太»



その相手は翔太で
ふっかさんの話を聞いたばかりの
私からすると申し訳ない気持ちで
少し電話を出る事を悩んでしまう



『…もしもし…』


恐る恐る電話に出ると


翔「…あなた?」


さっきとは近い
優しく私を呼ぶ翔太の声


『ん?どうしたの?』


翔「…部屋に来て欲しい…ダメ?」


何故か翔太が可愛く感じて
今すぐ会いに行って
ギュッと抱きしめたくなった


『わかった。行くね!』


翔「うん…待ってる…」


そう言って電話が切れる




自分の部屋を出て2階に降り
翔太の部屋に行く



コンコン


翔「はい…」


ノックをしても返事をしなかった翔太が
返事をするようになっていた



ガチャ


部屋に入るとベット上に座る翔太が目に入る



『何かあった?』


翔太の顔色を伺うために近づき
顔を除く



ギュッ


『…えっ…』


翔太に近づくと腕を引っ張って
私に抱きついてくる


『しょ、翔太?どうした?』


翔「…ねぇ…あなたも辞めちゃうの?」


抱きしめる力が少し強くなる翔太


『どうして?』


翔「俺…あなたに酷いことしたから…」


『酷いことしたのは私でしょ?』


翔「…えっ…」


私の言葉を聞きびっくりしたのか
抱きついていた手を離し私の顔を見る


『ふっかさんから全部聞いたの…』


『辛いこと思い出させてしまってごめんね』


翔「いや…あなたは何も悪くないよ…」


翔「悪いのは…俺だから…」


そう言って包帯を巻いてる私の手を軽く触り
悲しい顔をする


『私は翔太から離れたりしないよ』


『翔太を寂しい想いさせない』


そう言って翔太の頭を撫でると


翔「本当?」


上目遣いで私を見てくる



翔太って…
こんな可愛い人だったんだ…



『うん!本当…』


そう言って微笑むと
翔太も嬉しそうに笑う




私が翔太を守ってあげないと
いけないって強く思うようになった




その日から翔太は私にベッタリになってしまった






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