ーme
やまとくんの家に来たものの
今までとは違う緊張感でいっぱい
や『ソファ座ってて良いよ』
アウターを脱いだやまとくんが
ソファを指差して、
キッチンに向かった。
や『はい、どうぞ。ちょっと熱いかも』
『ありがとうございます』
暖かいコーヒーを出してくれて
ひとつのソファに並んで座った
緊張と暖房で暑くなってきて
アウターを脱いだ
や『ねぇねぇ、、』
『はいっ』
や『チューしていい?』
少しの沈黙の部屋に
その単語が響いた。
『あっ、へっあ。ハイッ』
緊張してたのといきなりの単語に声が少し裏返った
や『緊張しなくていいよ』
私の頭をポンポンとした後、
その後は頬を通り
私の顎までくると
手のひらで頬を包みこみ
優しく唇同士が触れた。
『、、ンッ、//』
や『、//やばい、//、あなたの唇、好き』
無邪気な照れた笑顔でそんな事を
普通に行ってくるから
私の顔は赤くなっていくばかり
や『熱い、?』
『、いやっ大丈夫ですっ!』
や『、、、チュー』
次は無言でキスしてくるから
びっくりしたけど
どんどん力が抜けていく。
それと同時にやまとくんの舌が入ってきた
『、ンッ、はぁ、//』
や『、あなたエロッ、//』
『、いや、やまとくんが』
や『俺が?なに?』
意地悪そうな顔をしてくる。
『、なんもないです、。ンッ//』
今度は容赦なく
優しいキスから激しいキスへと変わっていく
そのままやまとくんにソファで押し倒され
私の視界いっぱいにやまとくんが映し出される
や『ねぇベットいこ?』
そう発した後にはすでにお姫様抱っこされていて
あっという間に寝室に向かった
バサッ
優しくベットに下ろされ
やまとくんが覆いかぶさる
や『優しくするから、あなたが欲しい』
『、、ハイッ』
や『顔が見えなくなるぅ』
ずっと見つめられるため
恥ずかしくなって顔を隠していた手を
優しく握ってくれた
『ンンッ、はぁ、、』
や『痛かった?』
『、大丈夫、ですっ』
私の頭の中は
やまとくんでいっぱいいっぱいに
溢れていた
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!