🐇)
もう今は嫌悪感が無くなったので、副作用だったのではないか、と思う。
仮に副作用じゃなかったとしても、今は関係ない。
そう言うと、かげまるは驚いて、嬉しそうに
といった。
能力を使おうとしても使えない。
""2つ目の能力の条件、満たしたってこと?""
嬉しいのか嬉しくないのか分からない感情が湧いてくる。
僕が2つ目の能力を手に入れようとしたのは、
元の世界に戻りたい、瀬戸を思い出したい。
という理由だった。
でも、本で読んだ通り、
元の世界に戻るとこの世界での記憶は消える
らしい。
かげまるのこと、忘れたくない…
そんな気持ちもあり、2つ目の能力がどんなものであっても能力を使うことに対して少し抵抗を感じる。
僕が欲しい能力は、
""現実世界とこの世界を繋げる能力。""
出来るのかは分からないけど、1番ベストな能力。
2人とも目を潤ませて抱きついてくる。
かげまるも一緒になって抱きついてくる。
瀬戸まで抱きついてくる。
なんか、幸せが戻ってきた感じがする。
この時間が1番好きだ。
お待たせしました!
更新出来てよかった〜












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!