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第37話

#36

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次の日もそのまた次の日も、ジミンくんに避けられる日が続いた。




最近は教室に入っても姿はなくて、ホームルームが始まるギリギリで入ってくる。






それが辛くて、悲しくて、寂しい。







もう今は、ジミンくんの顔を見るのも辛くて話しかける勇気すら出ない。









なんて思っていた時。









『ジミン、』






JM「……あぁ、ジス」








'ジミン'と慣れたように彼の名前を呼ぶ女の子が教室へ入ってきた。





そしてジミンくんも彼女の呼びかけにこたえている。







ジス………?




え、誰………?






なんでそんな、親しげなの?







ジミンくん、友達いないって言ってたのに……








『じゃあまたね』






JM「うん、またね」









ジミンくんが私と接する時の態度と違うのはなんでだろう。




もう随分前からお互いを知っているかのよう。






あんな風に女の子と話すジミンくん、初めて見た。






ズキズキして心が痛い。





なんで辛いかなんてわかってる。







私は、やっぱりジミンくんが好き。








でも今のは見たくなかったよ。







ジミンくんが私以外の子と仲良くしてるのなんて見たくない。








って、私が言えることじゃないよね。









TH「あなたっ」






「………」






TH「ね、待ってってばっ…」






「なに……」









1人でトボトボ帰っていると、テヒョンに引き止められた。





息が切れてるから走って私を追いかけてきたのかな。





ジミンくんだったらよかった、なんてね……。








TH「元気ないのって、俺のせい?」








私の機嫌を伺うようにして覗き込んでくる。








「テヒョンのせいじゃないよ」






TH「ミナとソヨンから聞いた。あなたがあいつに避けられてて元気ないって」





「………」






TH「そんな顔されると、俺辛いんだけど」






「ごめん…」








鼻がツンとして私の目には涙が滲む。








TH「なんで、あいつなんかに泣かされてんの…」






「っ、」






TH「むかつく。まじ悔しい」








私のほっぺをつねって無理矢理目を合わせるテヒョン。




その表情は少し不機嫌。








TH「もう俺じゃ無理ってこと?」






「………」








テヒョンの言葉に思わず立ち止まった。








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