tg side.
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生まれた時から愛というものを知らなかった
みんなは愛を貰っていて、僕は貰っていない
こんなの差別だと思ってお友達に話してみた
「そんなの家庭によるだろ」
確かにお友達の言ってることも、正しいなって思った
けど、君たちは愛情を貰えていいよね
だからそんなことを“簡単に”言えるんだよね
こっちの気持ちも知らないくせに
だから僕はこう言った
「君はいいよね、そんなことも簡単に言えて」
そう言って僕はそのお友達を〇した
トマトみたいな色が目の前に飛んできた
だからこう言った
「汚ったな」
って
そしたらみーんな僕から離れていった
だからその人たちもみんな〇した
けどね
1部の人は〇さなかったんだ
だってその人たちの絶望の顔が見たかったんだもん
………………昔の話もこのぐらいでいっか
みんなも充分聞けたでしょ?
僕の過去話
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この世界は境界線で別れていたとしても
脳内はリークされている
だからね、君が成功したことも、失敗したことも
全部知ってるんだ
あっ、恋したときもね?(笑でも、そのリークのせいで向こうが恋してると
こっちもその人に恋をするっていう代償が
あるんだよね、
いじりたいのに…
まぁ、(笑
今日の話はこれぐらいでいっか…
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駄作












編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!