第28話

 💘⁷ なんとなくの既視感
98
2026/01/05 03:00 更新





「 露の方の出身 」に「 裏路地 」、

そして「 人形を持った子供 」……

妙に気づきたくない既視感が襲ってくる。

適当に選んでこの頁になるとは

随分と運がいいのかなぁ……





それに日記の私は

こんな日々にどうやら恐怖を抱いていた……。

良く此処まで生きてこれたなぁ…と

いい意味で尊敬もするし、罪悪感も増える。




あなた
( 只、今やるのは
  日記を読むこと。 )





これ以上に原作キャラが

登場しないことを願おう。













ペラペラ……ペラペラ……

耳に紙が擦る音が聞こえる。

毎日日記を書く習慣があったようで、

きちんと毎日書いている。

……そんなお陰で私の精神は

ズタボロ寸前だけれど。
 


あなた
( きちんとしているのか、
  それとも…精神安定剤なのか… )




どうやら、前の私は原作キャラに

よく出会っていたらしい。

…それも、偶然には出来すぎなぐらいの確率で。

正直云うと

私の考えでは「 偶然 」ではない、と思う。

偶然過ぎるのだ。

原作キャラに合う確率だけ…高いのだ。
 
他の物事の運勢は普通だし。




だからこそ

「 必然的 」に起こった事だろうと云う事が

読んでる内に嫌でも察してしまった。

だって私は鈍感では断じてないから。





死体を私が見ても殺させれない。

熱の籠もった視線を向けられる。

いつも後ろから刺される誰かからの視線。






_____此処から考えられるのは、

とても重く大きい愛…そう

「 ヤンデレ 」だ。

…大層、自信があるように見えるかもしれないが

これは証拠と事実が積み重なった結果の結論だ。






あなた
はぁ~……





原作キャラ達に愛されている、

というのは理解した。

だが「 何故 」かという疑問が

生まれた。

この体の持ち主はこの日記も見た感じ、

どうやら天然だッたらしい。






……だからと云ッて、

彼女が愛されている理由とは限らない。

しかも「 天然 」と云う性格は
  
必ずしも好かれる性格と云う事はない。

「 私 」を好きだと思っている人。




……江戸川さんを例に挙げよう。

彼はどうやら「 私 」の前に

彼女と交流があった。

なのに「 私 」と彼女の違いについて

全く気づかなかった。




あなた
( あの名探偵が…? )




おかしい。

分かるはずの問題が解けないはずがない。

江戸川さんがいい例だ。

それに対し、太宰さんは私を怪しんでいた。

太宰さんが気づき、江戸川さんが

気づかないはずがない。

…そこで社長の存在が生まれれば

理解はできるが今回はそれはない。

私は交流がないし、必要性がないから。






あなた
( 可能性があるとすれば……… )






_____異能力。







あなた
…それしかない








才
最後の方怪しいけど、
まぁいいでしょう。



 _@_
 
頭脳カスなのに頑張りましたー




才
一応今までの話
読み返してみたんですけど
才
成長したのでは…??と思ってます



 _@_
 
今回は推理ターンなので
あなたさんのみの登場。




才
次回( ないかもだけれど )
もお楽しみにー

プリ小説オーディオドラマ