遅くなってすみません。
リアルが少し忙しかったのとスランプ気味でして...
それでも解説になるように頑張ります!
あ、その前に
☆13、♡75、👁️2000
ホラーデイリーランキング135位!
ちょっと見た時嬉しすぎて夢かと思いました。
読んでくれたみなさんのおかげです!!
解説に入ります。
今回スクショを沢山貼っていくので見づらかったらすみません。
語彙力無いので伝わるか心配.....。
ちょっと前半は自分で分かってないので11話からです。
「10.ホントウの笑顔」
ここの「_」に入るのはも。
「いむくんも作り笑顔だったんや」になります。
同じ笑顔の初兎くんでも気づけないくらい完璧な笑顔だったんですね。
ここまで同じことをしている人がすぐ側に居たことへの驚きと、
「いむくんは気づいて貰えたのにボクの方には気づかないんやな」
という思いと共に
「自分にも気づいて欲しい」
という思い。
気づかれたらどうしようも無くなってしまうのに矛盾した思いがあると言うことが馬鹿らしくて無理やり笑い飛ばしています。
いふくんは"ピエロ"、初兎くんは"道化師と書いています。
同じような事を思っていないと"戯けて人を笑わせる道化師の思いは分からないという事です。
ここの初兎くんのセリフは
「ええなぁ、笑顔を壊してもらえて」
「12.ボクの過去」
「いいな」
この日いむくんが目の前で救われていく所を見て自分も救われたいと思い、更に壊れていきました。
「14.ずっとホントウの笑顔で」
初兎くんは9月に反応しています。
この時には計画を立てていたのかも知れません。
「モウスグ死ヌカラ」
「15.ボクノ勝手ナ計画」
「9月、1年デ1番自殺スル人ガ多イ1月」
「ボクハ自殺スル」
「君ニ最期ノ挨拶ヲシテ、最期ニ見テ」
「ゴメンナ、イムクン」
__を埋めただけになってしまいました...。
「16.しょーちゃん」
「1人で」と言ったのは数人で来られると無理やり止められる可能性があるからです。
複数人で腕などを掴まれるとそうそう振り払えません。
深夜なのは人目に付きずらいからです。
「18.夜空へと舞う」
初兎くんには笑っている自覚がありません。
H.sideではセリフの後にある「ニコッ」という笑顔が、S.sideでは無いです。
ちなみにいむくんの仮面が壊れる前、セリフの後に「ニコッ」とついてたのは笑っている自覚があったからです。
このチャプター、S.sideの初兎くんの気持ちを表すところは
「心が痛んだきがした」
「ムカついたのか」
のようにあいまいだったり他の人が初兎くんを見て言うようなものになってます。
これは初兎くんが自分の感情が分からなくなっているということです。
「19.前に進むため」
この時からいむくんは冷静になって来てる.....感情的にならなくなって来ています。
「20.Epilogue」
みんなが不思議そうな顔をしたのは「しょーちゃんのせいで生きると決めた」と言ったからですね。
メンバーは「生きて」という呪いを聞いていませんから。
初兎くんの言葉を思い返して考えてる時に、"自分だったら"と考えました。
日付の理由は一応予想ですが、この時のいむくんが"自分だったら"で考えると初兎くんの考えとほぼ一致します。
この時、いむくんには笑っている自覚もつもりもありません。
でもそう言われたということは少し笑顔だったのかも知れませんね。
いむくんの気持ちを表す表記が曖昧になっています。
S.sideの初兎くんと同じように。
笑っている自覚がないのも初兎くんと同じです。
いむくんは初兎くんの言葉を思い返して考えているうちに初兎くんが"感情が分からない"ことと"笑っている自覚が無い"ことに気づいていたのかも知れません。
それで「しょーちゃんみたいになった」と感じたのかもですね。
この話はBAD END?です。
初兎くんがいなくなり、メンバーは辛いしサイコロも欠けました。
いむくんはそれにより感情が分からなくなり、完璧な外せない笑顔になりました。
それでもいむくんは自殺をしません。
生きてという呪いをかけられたからです。
BAD ENDと言い切らない理由は、初兎くんは殺されたわけではなく自殺。
自分で死を望んで死んでいるんです。
なので初兎くんからしたらBAD ENDではありません。
まぁENDを最終的に決めるのは読んでくれた貴方達ですけどね。
それでは、
この「道化師の笑顔は壊れない」を読んでいただきありがとうございました。
☆、♡などにも続きを書く手助けをしてもらいました。
読んでくれた方を少しでも楽しませることが出来たら幸いです。
このチャプターは特に読みづらかったと思いますがここまで読んでくれてありがとうございます。
分かりにくかったとおもうので分からない所やここは?という所があったら気軽にコメントして下さい。
少ない語彙力ですが全力で説明させていただきます。
お礼を言ってばかりですが最後に、
読んでくれて本当にありがとうございました。
主、藍音 空
編集部コメント
主人公は鈍感で口下手ではあるものの『コミュ障』というほどではないので、キャラの作り込みに関しては一考の余地があるものの、楽曲テーマ、オーディオドラマ前提、登場人物の数などの制約が多いコンテストにおいて、条件内できちんと可愛らしくまとまっているお話でした!<br />転校生、幼馴染、親友といった王道ポジションのキャラたちがストーリーの中でそれぞれの役割を果たし、ハッピーな読後感に仕上がっています。