第3話

𓂃🫧‪
145
2024/06/23 05:29
北斗side
まさかほんとにあなたの下の名前だとはおもわなかった












心から人生が嫌になってこんなに深かい傷を負ったのか












俺の頭ははてなと後悔がいっぱいで












何故か申し訳なくなってしまう
朝あなたの下の名前の病室に顔を出したら












そこには、今起きたでおろうあなたの下の名前が












居た。











途端にでた言葉は






あなたの下の名前...起きた?、










だったけど、ほんとに1番最初に伝えたかったのは








起きた?










なんかじゃない













でもあなたの下の名前のことを傷つけたくなかったからか








理由を聞くのが後になってしまった


起きた?...も、悪くなかったかもしれない




















あなたの下の名前が険しい表情をしてるから












見ていたら












パチッと












目があった
あなたの下の名前side
はぁ...死ねる方法探さなきゃ












なんて考えてたらまた"ガラガラガラガラ"












と、ドアが空いた
看護師)))松村さん体調はいかがです?
あなた
大丈夫です、
多少は話せるけど、人見知りなので極端に話すって訳でもない












でも、そのせいで、人が気づ付いたら?












なんて、思考にすぐなってしまう
看護師)))それなら、診察室に向かいましょう
あなた
分かりましたっ
どうせ担当医は北にぃ












そんなのわかってるのに...
何故か






"傷をみられたくない"









"聞いてほしくない"






なんて思ってしまう自分がいた
拘束バンドを外してもらって
北にぃがいる診察室に入る
ガラガラガラガラ
松村北斗
あなたの下の名前、ここ座って
あなた
コク
松村北斗
初めてくね
あなた
...
松村北斗
年齢は14で合ってるよね?
あなた
うん
話すことなんてない
松村北斗
学校は楽しい?
あなた
...
松村北斗
えっと、じゃあ、家の方がいい?
あなた
コク
松村北斗
そっか
松村北斗
自殺行為したの、初めてじゃないよね
あなた
...
松村北斗
あなたの下の名前、これは答えて欲しい
あなた
初め...じゃ..ない
松村北斗
どうして死のうと思ったの?
あなた
死のうとなんかしてない
だだ、体が勝手に動いてただけ
松村北斗
ほんと?
あなた
...
松村北斗
今回だけは
ホントの事教えて欲しいな
あなた
楽になり...たかった
松村北斗
そっか
松村北斗
精神科あっちでかかったことある?
あなた
...コク
松村北斗
どこの病院?
教えて欲しいな
あなた
...
松村北斗
ん?
あなた
北にぃが...あなたの下の名前の事知るのいやだ
松村北斗
それなら
担当医変える?
それもいやだ



だから...
あなた
○○病院...
松村北斗
家の近くだね
あなた
...
嫌だけど何故か












あの瞳を見ると全部話してしまう
あなた
学校...病気の事...認めてくれなかった
松村北斗
辛かったね
あなた
それで..っ
松村北斗
リスカとODしちゃったんだね
あなた
コク
松村北斗
よく頑張ったサスサス

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