第4話

3話︰切実に助けてほしい
266
2025/10/15 11:00 更新
飴矢 志那 (nns)
ふぁーい……
よく分からない声を出しながらベッドにダイブする。

……そういえばアパートの部屋だから壁は薄いし気をつけなきゃな。

今日は疲れた。
ノートパソコンをいそいそと出した。
開けばブルーライトがキラキラと照る。

眩しさに、目を細めながらYouTubeを開く。

YouTubeを開きながら、早速出されたの提出物をこなしていた。
〈ピーンポーン
こんな真っ昼間からチャイムの音がなる。
飴矢 志那 (nns)
…黒猫さん…かな?
両親からの仕送りかも知れない。

スリッパを引き摺りながら、玄関へと向かった。

ガチャッとドアノブを捻る。
飴矢 志那 (nns)
はぁい?









大神 六花(od)
こんにちはなのだ!
バタンッ!!!!!!!!


ドアを大急ぎで閉めた。
大神 六花(od)
ちょ!?志那ちゃん!!??

飴矢 志那 (nns)
嘘だ嘘だ嘘だ
な訳ない。悪夢だ。そう私は白昼夢を見ているんだ
大神 六花(od)
夢じゃないよ〜!!開けてよ〜!!
飴矢 志那 (nns)
っ〜……お巡りさん呼ばなきゃ……
大神 六花(od)
おどろくは悪いオオカミじゃはいのだ!!!
大神 六花(od)
志那ちゃん!!私だよ私!!
幼馴染の六花!!!





飴矢 志那 (nns)
は……?
大神さんの必死の叫びがドアを貫通して聞こえた。

確かに幼馴染はいた。
昔、仲が良かった女の子。

確認の為、ドアを開ける。
大神 六花(od)
おどろくなのだ!
………久しぶりッ!
…その笑顔は昔、よく見た顔とそっくりで。

ニコッと笑った彼女とは反対に
私は、頭を抱えてしまった。


大神 六花(od)
志那ちゃんは私のこと、覚えてる?
飴矢 志那 (nns)
いやまぁ…一応……?
あと…ちゃん呼び辞めてくれない?
飴矢 志那 (nns)
流石に大学生になって、ちゃん呼びはなんか…
大神 六花(od)
え、じゃあなんて呼べばいいのだ?
飴矢 志那 (nns)
飴矢とか
大神 六花(od)
ねぇそれ名字
飴矢 志那 (nns)
じゃあ、呼び捨てでいいよ。
大神 六花(od)
やったー!
ポンポンと言葉を交わす。

名字まで把握していることから、幼馴染であることに関しては本物らしい。

だったら……
飴矢 志那 (nns)
なんで求婚してきたの?
一番の疑問点。

しかも土下座求婚。
……いや誰だよ、土下座求婚っていうパワーワード作ったやつ。

話題としても妥当だろう。
大神 六花(od)
え?
だって志那とおどろく、婚約者じゃん。
飴矢 志那 (nns)
……は?
本日何回目かも分からない。
「は?」

本当に何を言っているんだ?
同性だから……婚約者という展開はありえないと思う。
大神 六花(od)
結婚の約束したでしょ?



飴矢 志那 (nns)
………
飴矢 志那 (nns)
まさかさ、幼稚園の時のこと言ってる?
大神 六花(od)
うん。
私は、また頭を抱えた。

ラブコメで見たような展開だと感じる。

私は、ロマンティックとかいらないから普通に暮らしたかった。

幼馴染が、幼稚園の頃の約束を真に受けて、そして大学生になっても覚えているとは。
飴矢 志那 (nns)
取り敢えず、色々整理したいから帰ってくれん……?
大神 六花(od)
分かったのだ!
六花は、案外おとなしく帰っていった。









隣の部屋に。
飴矢 志那 (nns)
はぁぁ!?
大神 六花(od)
ど、とうしたのだ!?
私の声に反応し、隣の部屋から身を乗り出した。
そして目を見開いた私に納得を示した様子で話しだす。
大神 六花(od)
あぁ!!言ってなかったね!
大神 六花(od)
部屋、隣だから!
よろしく〜!

軽快な六花の声は、アパートにこだました。

天飴りあ さん 、 くにまち さんにスポットライトを頂きました🙌

ありがとうございます🙇

プリ小説オーディオドラマ