第66話

[番外編]
1,432
2023/03/30 12:47 更新
(フライトドクターになる前のお話です)
私たちの中では、
医局=明るい場所という印象が強い。
確かにうるさすぎるのはあるかもしれない。
けど、失敗したときとかは、ここにいると
傷が癒える。
藤川一男
ほらよっ、
あなた
あ、お疲れ様です、藤川先生。
緋山美帆子
藤川急にどうした、?   笑
藤川一男
一応、先輩だからな、
冴島はるか
一応、ですけどね、
藤川一男
は、はるか、
緋山美帆子
おっ、出たぞ、このコンビ!
冴島はるか
何度も言いますけど、藤川先生と同じにしないでください。
緋山美帆子
一緒になんてしてないよ、冴島の方が優秀だし、?
藤川一男
え、酷くない?
そぉっと壁の方に移動して見ている。
やっぱり救命医局はどこの医局よりも明るいと思う。
あなた
みなさん、本当に仲良いんですね、笑
緋山美帆子
まぁ、長く付き合えばこんな感じになるのかもねぇ、
藤川一男
仕事は仕事するし、遊ぶときは全力くで遊ぶ。
まだ青春は終わってないしな!ハッハッハ
緋山美帆子
やっばい、藤川壊れた。冴島どうにかして、
冴島はるか
もうあーなったらほっときましょ、
あなた
ふふ
藍沢耕作
お前ら。
圧を感じて後ろを見ると、
藍沢耕作
午後の回診と見回りは終わったのか。
カルテ整理も終わったんだな、
完璧医師・藍沢耕作。
いっきに空気が暗く、黒くなる。
藍沢耕作
いい加減仕事しろ。医者なのか、お前らは。
緋山美帆子
あー、産婦人科から依頼きてたんだったーごめん行くねー
冴島はるか
え、緋山先生、あっ、私も、ナースステーションに用事が…。失礼します。
逃げていった先生たち。
ここはもう___。
あなた
ご、ごめんなさい、、
藍沢耕作
はぁ。
無言で通り過ぎて行った。
完璧医師にはお遊びなど通じない、
改めて思ったのであった。

プリ小説オーディオドラマ