第2話

プロローグ
410
2024/04/29 06:20 更新

私が10の頃、


両親が亡くなった

事故死だったらしい


医者に何を言われても


『そっか』


としか反応できなかった



2人がなくなる前日、私は2人にドライブに誘われた


特に用事もなく、2人の事が大好きだった私は承諾した



でも、朝起きたら家には誰もいなかった。


おいてかれたのかな

なんて考えていたら


4時間後、警察が来た



両親が亡くなったという報告だった



自分の中の魂が抜けていくような感覚があった


ただ、それだけ




お葬式の準備は親戚の人たちが色々やってくれた

聞いた話だと2人の部屋には遺書があったらしい



ただの事故か心中か、真実は2人がいなくなってしまった今


真実を知るすべはない。




お葬式の最中も私は泣かなかった


泣けなかったという方が正しいのだろうか



1つ言えることが言えるとしたら

初めて寂しいとかんじたという事。



かなしいね

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