第5話

4話
58
2026/02/02 15:22 更新
目が覚めると知らない天井があった
(なまえ)
あなた
意外と寝れたな


着替え終わるとドアから音がした




カイン
カイン
おはようございます賢者様
(なまえ)
あなた
カインおはよう
カイン
カイン
ああ…あれどこに居るんだ?
(なまえ)
あなた
目の前に居るよ
カイン
カイン
目の前?
(なまえ)
あなた
ほら此処に


そう言うと私はカインの顎を持ち自分の目線と合わせた
でも私とほぼ一緒ぐらいだからあまり意味はないけど


(なまえ)
あなた
見えた?
カイン
カイン
あ、ああ見えたぞ
(なまえ)
あなた
そう、良かった
カイン
カイン
賢者様って意外と大胆なんだな



少しカインの顔が赤かった
そこまで照れるか?


(なまえ)
あなた
それよりも聞きたいんだけど貴方の
片目って自分の?
カイン
カイン
何でわかったんだ⁉︎
(なまえ)
あなた
貴方以外の魔力が感じられたから
カイン
カイン
よく気がついたな
カイン
カイン
賢者様の言う通り
赤色の方は元々俺の目じゃないんだ


そこからカインの目について聞いて
オーエンという奴がカインの目と自分の目を無理矢理抉り取り入れ替えたらしい


(なまえ)
あなた
オーエンって奴聞くからに
やばいね
(なまえ)
あなた
私の世界の知り合いにも居ないよ
そんな趣味持ってる奴
カイン
カイン
いや…趣味じゃない気がするが…
カイン
カイン
俺はアイツに勝って目を取り戻すつもりだ
(なまえ)
あなた
そう言えば誰がしたのさそれ
カイン
カイン
オーエンだアイツと会ってもあまり近付くなよ
会っても会話を聞くな
カイン
カイン
会話を聞いたら最後自我が
闇の底に引き摺り込まれる
(なまえ)
あなた
負の感情が好きなんだね
(なまえ)
あなた
それにしても君敬語外れたね
カイン
カイン
おっと申し訳ありません
(なまえ)
あなた
いいよ別に
敬語使われるのは馴れてないしね
(なまえ)
あなた
後それと私の事はリゼと呼んで
賢者呼びは何か嫌だ
カイン
カイン
そうかわかった!
それから外に出てカインから頼み事を聞いた

(なまえ)
あなた
…成程賢者の魔法使いの召喚ね
カイン
カイン
やってくれるか?
(なまえ)
あなた
いいよ
カイン
カイン
本当か⁉︎
(なまえ)
あなた
賢者としてできる事は最大限やりたいからね
カイン
カイン
有難う!
食堂





カイン
カイン
皆んな聞いてくれ!リゼが新しい
魔法使いの召喚を引き受けてくれたぞ!
カイン
カイン
あれ?誰も居ないのか
(なまえ)
あなた
いや全員居るよ
ムル
ムル
おはよう!カイン賢者様
(なまえ)
あなた
おはようムル
後私の事はリゼって呼んで
ムル
ムル
分かった!
カイン
カイン
ムル何処にいる?
ムル
ムル
ポケットの中
カイン
カイン
またくだらないこと言って
出てこいよ
(なまえ)
あなた
君もしかして…



目が見えてないんじゃ…


そう思った時
スノウ
スノウ
おはよう
ホワイト
ホワイト
おはよう皆の衆
シャイロック
シャイロック
おはよう御座います
ファウストの容態は…イタッ
カイン
カイン
シャイロックいきなり目の前に現れるな
シャイロック
シャイロック
ぶつかって来たのはそっちでしょう
正面から
(なまえ)
あなた
二日酔い?
カイン
カイン
いや目の調子が悪くてな
双子先生の姿も見えない
スノウ
スノウ
おかしな事もあるもんじゃ
ホワイト
ホワイト
我らも昨日絵から出られんくなってのう
カイン
カイン
冗談にしてくれよ
俺のは本気だ
カイン
カイン
それよりもリゼが召喚を引き受けてくださったんだ
シャイロック
シャイロック
それは助かりますね
有難うございます賢者様
(なまえ)
あなた
どういたしまして
後私の事はリゼって呼んで
シャイロック
シャイロック
分かりました
ムル
ムル
やった新しい仲間
スノウ
スノウ
感謝するぞリゼよそれでは
昼過ぎに召喚を行うとしよう
ホワイト
ホワイト
大いなる厄災の姿が見えなくなった方がいいからのう
シャイロック
シャイロック
それではごゆっくりなさって、まずは朝食にしましょう
カイン、ヒースクリフを起こしてください
シャイロック
シャイロック
南の魔法使いが石になってしまったので朝食を作る者がいないんです
カイン
カイン
アイツ作れるのか?貴族の坊ちゃんだぞ
シャイロック
シャイロック
手先の器用な子だったでしょう
彼じゃなきゃ誰が作るんです?
カイン
カイン
アンタは?酒場のやってるんだろ?
前作ってくれた軽食は美味かった
シャイロック
シャイロック
朝から他人に奉仕したくありません
(なまえ)
あなた
それなら私が作るよ
(なまえ)
あなた
これでも上手いって言われてたよ
ムル
ムル
オジヤは作れる?
(なまえ)
あなた
簡単だからすぐ作れるよ
シャイロック
シャイロック
ならお任せします
キッチンに案内しますよ

キッチン



(なまえ)
あなた
(何か材料の名前が凄いな)


材料には気持ち米などが書かれていた




(なまえ)
あなた
前任は頑張ったんだな
ヒースクリフ
ヒースクリフ
リゼ様手伝います
(なまえ)
あなた
そう?無理しなくてもいいよ
ヒースクリフ
ヒースクリフ
いえ、大丈夫です
お手伝いさせてください
(なまえ)
あなた
そう、ならよろしくね
ヒースクリフ
ヒースクリフ
何を作るんですか?
(なまえ)
あなた
オジヤだよ
ヒースクリフ
ヒースクリフ
あぁ、前の賢者様が作ったミルク粥のような物ですね
(なまえ)
あなた
(米が柔らかい以外全然違うと思うのだけど…)



それからヒースは魔法を使い卵を割り
かき混ぜて鍋の中に注いだ



ヒースクリフ
ヒースクリフ
これは沈没藻と言います船を沈没させる藻です
俺も前まで食べた事がありませんでした
(なまえ)
あなた
物騒な藻だね
(なまえ)
あなた
(悲鳴が出てる…)
ヒースクリフ
ヒースクリフ
昨日はよく眠れましたか?
(なまえ)
あなた
よく寝れたよ
ヒースクリフ
ヒースクリフ
そう言えばそのでかい鍋は何ですか?
(なまえ)
あなた
私の分
ヒースクリフ
ヒースクリフ
え⁉︎
ヒースクリフ
ヒースクリフ
この量を一人で…
(なまえ)
あなた
私大食いでねこんくらい食べないとダメだから
それに食べた分だけ魔力に置き換わる
(なまえ)
あなた
普段はセーブしてるけどね
ヒースクリフ
ヒースクリフ
成程…
(なまえ)
あなた
そう言えばコーヒーは自分で作るんだね
ヒースクリフ
ヒースクリフ
魔法でも作れますけど自分で入れた方が
美味しい気がするんですよね
(なまえ)
あなた
気持ちは分かるよ
ヒースクリフ
ヒースクリフ
シュガーは魔法で作ります魔法
覚えたての子が練習する魔法なんですよ
ヒースクリフ
ヒースクリフ
結構コツが必要なんですよ初めは
砂糖水になったり粉砂糖になったり
ヒースクリフ
ヒースクリフ
魔法使いのシュガーは体力回復や
精神安定の効果があります
ヒースクリフ
ヒースクリフ
だから人間が買いに来たりします
ヒースクリフ
ヒースクリフ
賢者様手を出して


手の上には綺麗な星の形をしたシュガーが転がった


(なまえ)
あなた
綺麗だね
(なまえ)
あなた
お礼に私からもほら



私は手からキャンディーを出した
飴の色は透き通る青色をしている



(なまえ)
あなた
これ上げる
ソーダ味だよ
ヒースクリフ
ヒースクリフ
わぁ、綺麗ですね
(なまえ)
あなた
味は保証するよ


ヒュースは飴を口に入れた


ヒースクリフ
ヒースクリフ
美味しい!
ヒースクリフ
ヒースクリフ
有難うございますリゼ様
(なまえ)
あなた
お返しだからね
(なまえ)
あなた
そう言えば此処の魔法について聞いてもいい?



そこから話を聞いたが魔法使いはなろうと思って慣れる物ではないらしい



私は魔術師と似ているなと思った
でもあっちは魔法使いでは無いけど



(なまえ)
あなた
呪文は?
ヒースクリフ
ヒースクリフ
呪文は魔法使いによって違います。好きな言葉を
唱えているうちに不思議な力が宿ると教わりました
ヒースクリフ
ヒースクリフ
リゼ様の世界では違うのですか?
(なまえ)
あなた
違うね
(なまえ)
あなた
私の場合は技の一つに名前がついてるよ
ヒースクリフ
ヒースクリフ
何か覚えるのが大変そうですね
(なまえ)
あなた
最初の頃はね
今慣れた


それに無詠唱も出来るしね


(なまえ)
あなた
君の呪文は何なの?


ヒースは恥ずかしそうに言った

ヒースクリフ
ヒースクリフ
夕暮れと…雨の音…
ヒースクリフ
ヒースクリフ
変ですか
(なまえ)
あなた
いや、そうは思わない
(なまえ)
あなた
いい呪文を持ったね
ヒースクリフ
ヒースクリフ
有難うございます
リゼ様の呪文は?
(なまえ)
あなた
私の呪文は…物騒なのが多いよ…


少し遠い目をしてしまった私だった



本当はもう少し綺麗な呪文が良かったんだけど…



ヒースクリフ
ヒースクリフ
あぁ、確かに…




技を見せた事を思い出したのか納得していた


(なまえ)
あなた
あ、オジヤが完成したから持っていこ
ヒースクリフ
ヒースクリフ
はい








私達は完成したオジヤを持って行った

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