第7話

lunch ②
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2022/07/24 11:58 更新
「わ、剣持君のお弁当美味しそ…」

剣持君のお弁当は、男の子らしくたくさんの量があるのに、どれもこれも栄養バランスについてよく考えられていそうなものばかり。

「ありがとうございます、今朝急いで作ったので少し汚いのですが…。貴方のお弁当も美味しそうですね」

昨日の余り物を詰めただけのお弁当のどこが…
って、ん?今朝作ったって言った?

「えっ、もしかしてそれ全部手作り?すご…」

簡単な卵料理や炒め物くらいしか作れない私にとってはかなり凄い。
もしかして家でもご飯作るのかなぁ…


剣持家のご飯事情について色々な事を考えていたら、無意識にお弁当を眺めてしまったのか

「そんな凝視するくらいか…?」

と言われてしまった。

「えぁ、美味しそうすぎて無意識に見てたかも… 、ごめん、食べづらかったよね」

流石に剣持君のお弁当タイムを邪魔したくは無いから、申し訳なくなってお弁当から目を逸らす。

すると

「良かったらどうぞ」

なんて声と共に私のお弁当に足された玉子焼き。

流石に急すぎてびっくりする。剣持君ってそんな事しちゃう系男子?

更には

「その代わり…」

と、剣持君の声に連れ出され、私のお弁当から消えるウインナー。

ちょっとストップして?心臓の鼓動速すぎて爆発しそうなんですけど!

困惑顔の私。微笑む剣持君。

「え?ほんとに貰っていいの??」

「じゃなかったら入れてませんよ」

と笑う剣持君は、今日1番の笑顔だった。




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思い切り体調崩してました😭
投稿日かなり遅れてしまい申し訳ありません🙇‍♀️

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