鷲匠side
あなたは戻ってくると思ったがこんなに早く帰ってくるとは思わんかったわ…
体育館で準備していると白鳥沢のバレー部が1番に入ってきた。
鷲匠「はぁ、あなたがいるとあいつら元気だな。」
コーチ「確かにそうですね笑」
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あなたside
今日は合宿6日目。
再び白鳥沢のマネージャーをする
あなた「ほんとに牛島さんいる…」
白布「五色も見習えよ」
五色「うっ…は、はい!」
後ろからゾロゾロと他校のチームが入ってくる。あ、このジャージ…梟谷だ
木兎「へいへいへ〜い!!あなたもう来てたのか!!!」
木葉「木兎朝からうるせぇな~、あ、おはよ」
あなた「おはようございま…おはよ!」
木葉「そこまで言ったら敬語でいいじゃん」
あなた「約束は守る主義なので」
木葉「そこは敬語なのな」
白布「…?なんでタメ口?」
後ろから白布さんが近づいてきた
木葉「あ、白鳥沢のセッター」
白布「どうも、」
あなた「許可もらったんです!タメ口の方が喋りやすいから!」
白布「ふーん、」
白布「俺にも…タメ口、使ってもいいけど」
あなた「え、?」
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編集部コメント
引きこもりのおじさんと真面目な女子高生という組み合わせがユニーク。コンテストテーマである「タイムカプセル」が、世代の違う二人をつなぎ、物語を進めるアイテムとして存在感を発揮しています。<br />登場人物が自分の過去と向き合い、未来に向かって成長していく過程が丁寧な構成で描かれていました。