第5話

4話
423
2024/02/21 14:21 更新
いつも通り朝同じくらいの時間に起きる
そして水を汲み、朝ご飯を作る
ただいつもとは違うのは家にもう1人いること
あなた
おはよう、遅かったね
フリーレン
フリーレン
……おはよ
フリーレン
今は……?
あなた
もうお昼すぎだよ
フリーレン
…そっか
フリーレンと出会ってからわかったこと


それは起きるのがとても遅いことだ


それもフランメよりも


最初会った時は早く起きたんだけどな


まぁ最初会った時は寝れなかっただろうししょうがない
あなた
今から丁度ご飯にする所だったんだ
あなた
顔を洗っておいで
一緒に食べよう
フリーレン
うん…
フリーレンはふらつきながらも顔を洗いに行った







あなた
さぁ、召し上がれ
フリーレン
…相変わらずあなたの名前の料理は美味しいね
あなた
それ程でもないよ
なんてちょっとした会話をする
目の前からカチャリとスプーンを置く音がした
フリーレン
ねぇ…あなたの名前…
するとフリーレンが話を切り出した
フリーレン
私、旅に…出ようと思うんだ
あなた
……そうかい
目的地はあるのかい?
フリーレン
ない
ただ目的は………強くなる
強くなる………か………
あなた
強くなりたい訳を聞いてもいいかい?
フリーレン
私は魔族に全てを奪われた
奴らを根絶やしにしたいくらい…憎い
フリーレン
だから強くなりたい
………気持ちは痛い程わかる
僕も奴らに全てを奪われたんだから
フリーレン
こんな理由…ダメかな…
あなた
いいや、とても良いと思うよ
少なくとも僕はね
あなた
僕もかつて奴らに全てを奪われてさ
とても憎らしかったよ
でも何故か僕は何もする気になれなかった
あなた
けどフリーレン
君は行動しようと思っている
それはとてもいいことだと僕は思う
フリーレン
うん、私…強くなって…
魔族を沢山倒せるように…なる……!
なんてフリーレンは少し前向きになった
あなた
そうとなったら旅の準備をしないと
手伝うよ
フリーレン
ありがとう、あなたの名前
あなた
いいんだよ
そしてフリーレンと僕は旅の支度を始めた

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