第6話

5話
407
2024/02/26 09:18 更新
数日後
あなた
準備は出来たかい?フリーレン
フリーレン
うん、大丈夫
今日はいよいよフリーレンの旅立ちの日だ
あなた
風邪を引かないようにするんだよ?
魔法の練習のやりすぎは程々にね
フリーレン
わかってるよ
あなた
たまには遊びに来てもいいし、
旅をやめて帰ってきてもいいし、
なににしろ顔はたまに出してくれたら嬉しいよ
フリーレン
うん、数十年後にはまた会いに来るよ
あなた
…………
………数十年…かぁ………
あなた
……まぁ旅にも慣れなきゃいけないからね
あなた
それじゃあ…気をつけてねフリーレン
フリーレン
うん、またね
あなたの名前
あなた
またね、フリーレン
成長を楽しみにしているよ
そして僕はフリーレンに別れを告げた















フリーレンが旅立って20年後─────
あなた
…あ、この本の解析出来てなかった
解析したこの魔導書の資料が欲しかったんだけど………
あなた
……解析し直すか……
そして僕はある人物の元へと向かった
















そこは戦地だった
周りには炎が渦巻いていて、この世のものとは思えない
そこで僕はその炎の中にいる人物に声をかける
あなた
ゼーリエ
ゼーリエ
あなたの名前か、何の用だ?
この金髪のエルフはゼーリエ、僕の昔からの友人だ
あなた
貸してほしい魔導書があってさ
ゼーリエ
そうか
いいぞ、貸してやる
やった、これで研究出来る
ゼーリエ
だが今回は付き合えよ
じゃないと次はもう貸さん
あなた
ごめんって
前はどうしても外せない用事があったんだよ
あなた
とりあえずその魔導書貸してもらっても
すると突然威嚇するように炎がうねり始める
ゼーリエ
前払いだ
あなた
そうかい、わかったよ…
そしてゼーリエはニヤリと笑い炎を使い攻撃してきた
あなた
危ないなぁ……
ゼーリエの言う前払いとは
ゼーリエの気が済むまで戦い続けることだ
僕はゼーリエと同等の実力を持つ魔法使いだから
よく魔導書を貸してもらう代わりに戦っている
ゼーリエ
鈍くなったか?あなたの名前よ
あなた
どうだろうね
炎は水で消すに限る
そして炎は全て消える
ゼーリエ
これはどうだ
ゼーリエは魔法を沢山放ってくる
あなた
面倒だなぁ……
なんて思いながらもゼーリエが満足するまで僕は付き合った

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