第7話

#6
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2021/09/10 10:44 更新
カチッ、カチッ、カチッ


あ「.....ん」




時計の音が教室に響いている。
今は....17:00か




もう30分くらいぶっ倒れていたみたい














私は空き教室を出た。私はかばんを持ち、昇降口へ向かった。
いつもは隣になるせとかくろちゃんがいるのに、今日は誰もいない。本当に一人で帰るのかー....








自分の靴が入っているロッカーを開け、靴を出す。
コツン、と靴が床についた音がした。
靴をはき、とても暑い外へ出た。




私は周りをささっと見て、早歩きで学校の敷地内を出る。
あ「静かだな。」





いつもなら.........


なんて、なんでまた私なるせのこと考えてるんだろ....











本当は、まだ学校のどこかで私のことを待っている。なんて心のどこかで考えていた。




次の日







あ「よっし!なるせ!」
な「どったの〜」
あ「今日ね、私暇だからさ一緒に勉強したいなって!」
な「どこで」
あ「....それは決めてなかった」
あ「じゃ、私の家でいいよ」
な「は?馬鹿じゃねぇの」
あ「え!?なんでなんで!?.....あ、もしかして
恥ずかs」
な「ちげぇよ!!」
あ「怒んないで〜」
な「ふん.....」






少し不機嫌になってしまったなるせに
「じゃーね」と言って自分たちの帰り道へと分かれていった。













ピーンポーン
あ「お、なるせ来たか。」





ガチャ


あ「いらっしゃい」
な「おじゃましまーす」
あ「荷物は適当にそこら辺に。それと、勉強時間
は1時間くらい?」
な「いーよ。そのあとたくさん時間あるくない?」
あ「....そりゃゲームだよ。」
な「お前らしいな笑」


















あ「なるせの字綺麗だね」
な「そう?」
あ「うんうん!なんか習ってたりしたの?」
な「いや?特になんも」
あ「え"すご!!」
な「なんだよ"あのなるせが!?"みたいなこと
考えてるんだろ」
あ「う"なぜ分かった....」
な「さすがにわかるわ」





ピピピピッ


あ「お、1時間たったー!」
な「何喜んでんだよ笑」
あ「なるせはゲームできて嬉しくないの?」
な「勉強のために俺はきたんだよ?」
あ「まぁまぁ!ゲームしよっか!」




な「.....しょーがねぇな」















ゲームをしていて久しぶりにっこりと可愛らしい笑顔を見れた気がする。
まぁ、うるさいんだけどね

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