数時間後…
ハァハァハァハァ…(もうヘトヘトよ…)
ハァハァ…
(ナルト、全然上達してないわ…そろそろ駄々をこねはじめるころね!)
クソ!
(ほらね!感情の読みやすい奴だわ!)
…スタスタ
??
あのさ、あのさ
コツ、教えてくんない?
え?
サスケには内緒でさぁ?ね?ね?((コソッ))
?
(ナルトの奴、どこまで強くなるかな?)
(ナルト、お前のチャクラの潜在的な量は恐らくサスケ以上)
(そして、この俺すら超えている…楽しみだよ。全く)
( ̄□ヾ)ファ~
んー…みんなどーなってんの〜?チラッ(木の上から下を見下ろす)
いい?まずは…~~
あー、ナルトがサクラにコツ教えて貰ってんのかぁ
そろそろ降りよーかな
よっと…
彩葉
ん?
その…だな…
??どーした?
こ、コツ…教えてくれないか…(///_///)
(あら〜照れちゃって〜ツンデレのデレが来たな!イタチが見たら絶対なんかしそう…)
そだね〜いーよー!
!
えっとね、サスケは力が入りすぎなんだよ
まぁ、つまり…焦らずリラックスしながらやることだね!ナルトのことなんか気にしてたらチャクラが乱れてのぼれないよ!
なるほどな…
分かった。あ、ありがとう…///
いいってことよ〜
んじゃ頑張れ〜私またちょっと出かけるから〜
…
夜ご飯
バクバクバク
ムシャムシャ
いやぁ!超楽しいわい!こんな大勢でメシ食べるの久しぶりじゃな!
おかわり!( ゚д゚)ハッ!
おかわり…!
バチバチ…ウッ!おぇぇぇぇ
バチバチ…!うぇぇ
(なんだ?この張合いは…)
吐くんなら食べるのやめなさいよ!!
いや、食う
我慢してでも食わなきゃ!俺ははやく強くなんなきゃならねぇんだから!
うんうん、でも吐くのは違うぞ
…
はぁ〜食べた食べた〜
お前さん、見た目の割にはよく食うなぁ
私の胃袋なめんなよ!( -`ω-)✧
あのぉ
なんで破れた写真なんか飾ってるんですか?
イナリくん、食事中ずっとこれ見てたけどこの破れたところ、誰かいた感じだし、意図的に破ったってことよね?
…
…
…夫よ
かつて街の英雄と呼ばれた男じゃ
スタスタ
イナリ!どこ行くの?
父さん!イナリの前ではあの人の話をしないでっていつも!…もう!
イナリくん…どーしたっていうの?
タズナさんの話によれば
昔、『カイザ』というイナリの父親(本当の父親ではない)がいて、その人はこの波の国を救った英雄だったそうだ
その頃はイナリも今みたいな感じじゃなくてよく笑う、子供らしい感じだったらしい
だけど、ガトーによりそのカイザが公開処刑されたそうだ
その日からイナリは『ヒーローなんて偽物、いない』と思い、今のような状態になったらしい
(まだこんな幼いのにねぇ…ったく、そのガトーって奴は殺るしかないかな)
(ま、私の方がもっと…もっと幼い頃に両親亡くしちゃったけど)
…(ガタッ
ズルッ…いてっ!
何してのよナルト?
修行なら今日はやめとけ、チャクラの練りすぎだ
無理に動くと死ぬぞ
証明してやる…
?何を…?
この俺が、この世にヒーローはいるってことを!証明してやる!
…
って言ったっきり帰って来なかったね〜
ナルトの奴、昨晩も帰って来なかったな
あいつ単細胞だから、チャクラの使いすぎで、今頃ぽっくり死んじゃってたりして
大丈夫かしら?子供が1人で一晩中外にいるなんて
大丈夫ですよ、ああ見えてあいつは立派な忍者ですから
(九尾の監視が目的だってーのに…勝手に死なれちゃ困るだろ!よし)
んじゃ私、心配なんで様子見に行ってくる〜スタスタ
(ガタッ…スタスタ
…
あれ?サスケも?
フンっ
心配なの?ナルトのこと
飯の時間も忘れてるウスラトンカチを起こしに行くだけだ
へぇ〜(ツンデレだね〜)
お!いたいた!
お〜い!ナルト〜!ブンブン
?あ!彩葉!!
ちょっと〜帰ってきてよね〜みんな心配してたよ?
ごめんってばよぉ
ゴンッ!
いでっ!
飯の時間も忘れたのか、このウスラトンカチ
んなっ?!てめぇいたのかよサスケ!!
てか何してたの?まさかずっと木登りを…
さっきな!さっきな!女かと思ったら男だった奴がいたんだってばよ!
すっげえ美人でよ〜ほんとに女かと思ったってばよ!
ふ〜ん
…
もう!彩葉もサスケくんも全然戻ってこないじゃない!
ヒュン!(クナイがサクラとカカシの足元にささる)
!!
へへへへっ!
!ナルトがあんな所まで登れるようになってるなんて?!
どーだどーだぁ!俺ってばこんな所まで登れるようになったってばよ!
あ、うわっ!(後ろに倒れそう)
うわっ!バカっ!
まずい!!
きゃぁぁ!!
ピタッ(逆さまになる)
なーんちゃってー!ひっかかったひっかかったぁ!
びっくりするじゃない!全くもう!(後で殺す!しゃぁんなろぉ!)
(全く…)
あ…(足が離れて本当に落ちる)
あっ!!!!
うわぁ!!ナルトのバカ!調子ぶっこいてるからよ!
うわぁぁぁ!!
ガシッ(ナルトの足を掴む)
このウスラトンカチが!
う〜ん…サスケェ?
キャ───(*>▽<)───ァ♡
サスケくぅぅん♡
プルプル
ん?さ、サスケ?
お前…重っ(現在、片足を片手で掴んでる)
え
パッ(足が離れる)
ぎゃぁぁぁ!!サスケのバカヤロォォ!!
チッ!
ええ?!?!ど、どーしよう!!
シュタ(2人を抱える)
え?い、彩葉?
はぁ、危なっかしいんだから〜2人とも!
すまない…
(お?素直に謝るなんて珍しい)
ほ、本当に心臓止まるかと思ったわ…ヘナヘナ
あっはは笑
(本当に、成長したな…)
----------------------------------------------------------
ここまで!!
次回お楽しみに!
アディオス!!( -`ω-)b
いいねして作者を応援しましょう!
この小説を読んだ方は、こちらの小説も読んでいます
- ノンジャンル
なんで ゛あの子 ゛だけ…?
なんで ゛あの子 ゛だけ…? 私一応シャンクスの本当の娘なんだけどな、、 デイリーランキング総合1位🥇感謝です!!🙇🏻♀️
favorite 13,982grade 4,560update 1日前 - ノンジャンル
天才少女
天才なんですけど犯罪犯してます 。
favorite 43,025grade 5,080update 2日前 - ノンジャンル
失敗作少女
冷炎を恨んだ
favorite 165,206grade 11,670update 6日前 - 青春・学園
運動神経の優れた私の正体は…【完】
椚ヶ丘中学校 3年E組を卒業した私が烏野高校で男子バレー部のマネージャーとして送る高校生活の物語! ―――――――――キリトリ線――――――――― ・原作と異なる事多々 中学時代の作品はコチラ👉https://novel.prcm.jp/novel/tlGdipuniFd7EtQqovoQ この度、この作品の漫画版を描いて頂きましたっ! 漫画版の作品はコチラ👉 https://novel.prcm.jp/novel/5ceRyBkKmpPB6ZduEdP0
favorite 181,969grade 6,316update 1日前 - ファンタジー
迎えを待ってたら疑われました。
「お酒は好き?」 『それなりには。』 「黒がお好きなんですか?」 『まあ…仕方なく着てるって感じですね。』 「(怪しい…)」 何で??? __________________ 新作総合ランキング 最高2位 新作ファンタジーランキング 最高1位 デイリーファンタジーランキング 最高1位
favorite 210,311grade 9,528update 5日前
コンテスト受賞作品
もっと見るショートドラマ&アニメーション原案募集コンテスト
公式TikTokの注目動画
もっと見るチャレンジ小説
もっと見る- ホラー
下剋上教室
どの学校にもスクールカーストは存在する。 口にしなくても存在する。 クラスであまり目立たない桃香。 上手く馴染めない中、小学校が同じだった紅音が来て、1人を回避。 だが、紅音はトップの沙月に反抗し、いじめられることに…。 紅音を助けられなかった桃香。 「私がトップだったら紅音は…。」 そして、カーストの頂点を目指すことを決め…。
- 恋愛
僕にキミへの愛を語らせるな
後ろの席の男子が泣いていた…。 彼は学校一のモテ男と噂される「黒須 洸」 彼の涙の意味が気になり出してしまった私…。 そして、私は、ある事件をきっかけに彼の正体を知ることになる。 交わらなかったはずの 私と彼の物語が動きだす。 【後編↓↓】 https://novel.prcm.jp/novel/PL4yQDzVvwA2p4Gi5zBz 2020.12.27 キャプチャタイトルを変更しました 2021.2.5 タイトル一新|ω・`) 【イラスト】 立ち絵素材 わたおきば 様 表紙 ミカスケのお絵描き 様 Pixabay 様
- 恋愛
-CANDY MAGIC - ~私のオオカミくん~
学内で一目置かれるオオカミくん。 無愛想で机に伏せては迎える放課後。 クラス替えの新学期早々 罰ゲームで話しかける羽目に。 小柄なミニマム女子には長身男子が 恐怖の対象……。 とりあえず…飴あげてみる? 餌付けしたら……どうなるの? 莉月にしか見せない素顔とは…? 長身オオカミくんとミニマム女子の 飴玉のように甘酸っぱい青春ストーリー。 キャンディから始まる恋も あるんじゃない…?? 【長編予定】
編集部コメント
依頼人の悩みや不安に向き合うカウンセラーという立場の主人公が見せる慈愛にも似た優しい共感と、その裏にひそむほの暗い闇。いわゆる正義ではないものの、譲れない己の信念のために動く彼の姿は一本筋が通っていて、抗いがたい魅力がありました!